ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、ホワイトソックスとのオープン戦に「2番DH」で先発し新天地デビュー。第3打席にレフトスタンドへの1号を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、衝撃デビューに“マニア”大興奮「ドジャーブルーを着るために生まれた」 ド軍初陣で放った左越え1号
■第3打席に飛び出した一発
ドジャーブルーのユニフォームを着てオープン戦デビューとなった大谷。日米の注目が集まったなか、いきなり千両役者ぶりを発揮した。
第3打席。2死二塁の場面で、フルカウントからドミニク・レオン投手の内角速球をフルスイング。詰まったかに見えた打球はぐんぐん伸び、そのまま左翼スタンドへ吸い込まれた。巨額の契約でドジャース入りした大谷が初戦でいきなり結果を残した。
この一発には“大谷マニア”として知られる『FOXスポーツ』のアナリスト、ベン・バーランダー氏も大興奮。MLB公式のHR動画をリポストした後に、大谷の打席での写真を投稿。「嘘はつかない。ショウヘイ・オオタニはドジャーブルーを着るために生まれてきたような気がする」とコメントを残した。
いきなり千両役者ぶりを見せつけた大谷。ドジャースの一員として迎える2024年がついにスタートした。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)