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【MLB】カブス今永昇太のデビュー戦は「すべて100点。期待していた通り」 地元メディアが絶賛、本人はシンカーに手応え

 

【MLB】カブス今永昇太のデビュー戦は「すべて100点。期待していた通り」 地元メディアが絶賛、本人はシンカーに手応え
カブスの今永昇太(C)ロイター

カブス今永昇太投手が2日(日本時間3日)、ドジャース戦とのオープン戦でメジャー初登板を果たした。先発し、初回は3者凡退に抑えたものの、2回に3ランを被弾。この日は2回1/3を投げて3安打3失点、5奪三振、無四球だった。ドジャースの大谷翔平投手は欠場したため、日本人対決はお預けとなった。

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■フリーマンから三振「あの投球は良かった」

初回はドジャースが誇るMVPトリオの一角、フレディ・フリーマン内野手を三振に切って取るなど3者凡退で切り抜けた今永。しかし、2回にピンチを背負う。連打を許し、無死一・二塁のピンチを招くと、6番アンディ・パヘス外野手に甘く入った直球を左翼席へ運ばれた。

しかし、その後は7、8、9番を3者連続三振に仕留めて立ち直った。3回も先頭のミゲル・ロハス内野手から三振を奪い、4者連続三振を達成。ここでマウンドを2番手に譲り、デビュー戦を終えた。

メジャーの洗礼を浴びたが、5つの三振を奪うなど能力の高さは見せつけた。特に左打者の内角に沈むシンカーには手ごたえを感じたようで「フリーマンに対する投球は本当に良かったと思う。あのような投球を続けていきたい。左打者に対して内角のシンカーが良くなり、ストライクが先行した」と話し、シンカーでカウントを整え、最後は直球で仕留めた配球を振り返った。

■指揮官「ショウタは十分にやり遂げた」

3失点したが、シカゴの地元メディアは高評価。『ブリーチャー・ネーション』は「イマナガは前評判通り」という見出しで記事を掲載。「投球のバリエーションが豊富」「空振りを多く奪える」「ストライクゾーンで攻められる」などと記し、「すべて100点。期待していた通り」と絶賛した。本塁打を浴びたことについては「キャンプ中の今、(被弾を)重要視する必要はない」と擁護した。

また『シカゴ・トリビューン』が「デビュー戦で三振を連発」と伝えれば、『シカゴ・サン・タイムズ』も「(3失点という)スコアが示すより、内容は良かった」と評価した。

チームを率いるクレイグ・カウンセル監督も結果にこだわる様子はない。「今日は彼が成長するための試合。私はただ、彼が試合に出て楽しんで、2回を投げてマウンドを降り、より良い状態で次に進むことを期待しているだけ。それが今日の目的だ。ショウタは十分にやり遂げた。今日は重要な評価を下すような試合ではない」と語った。

今永にとって次の焦点は登板間隔。日本のように週1回の登板ではなく、中4日、中5日で回るメジャーのローテーションに対応する必要がある。「日本は米国と違って登板間隔にもう少し余裕がある。だから、今後はそこにどう適応するか、どうやって体を回復させるかを考えたい。筋力を強化し、コンディション維持に取り組むつもりだ」と意気込んだ。

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文●SPREAD編集部