ドジャースの大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルで行われているパドレス戦に「2番DH」で先発出場。3回の第2打席に、先発のダルビッシュ有投手からライト前へのヒットを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、ダルビッシュから放った強烈181キロ初安打「とても鮮やかだ」と実況も大興奮
■初対決で先輩右腕から結果残す
オープン戦は8試合に出場し、22打数11安打の打率.500と絶好調だった大谷。韓国でのエキシビジョン2試合では無安打と振るわなかったものの、開幕戦本番でいきなり結果を残してみせた。
大谷は3回2死走者なしで迎えた第2打席、相手先発ダルビッシュの5球目のシンカーを捉えると、112.3マイル(約181キロ)の強烈な当たりがライトへ。ドジャースでの初ヒットは日本ハムの先輩ダルビッシュとの初戦で生まれた。
大谷のこのあたりに実況も興奮。「オオタニの最初のヒットはユウ・ダルビッシュから。とても鮮やかだ」とそのクリーンヒットを称えた。
なお、大谷はその後二塁への盗塁も成功させ、ドジャースでの初盗塁も記録している。大谷はここまで2打数1安打。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)