ドジャースは30日(日本時間31日)、本拠地でカージナルスと対戦。4回を終えた段階で雨天中断となった。
◆【速報】山本由伸の初勝利の権利が消滅 大谷に背番号17を譲ったケリーが乱調 同点タイムリーを浴びる
■“日本人コンビ”が活躍
この試合には大谷翔平投手が「2番DH」で名を連ね、先発には山本由伸投手が登板した。
大谷は初回無死一塁の第1打席でランス・リンから右前打を放ち、塁上では“ヘルメットこつん”パフォーマンスも見られた。2回の第2打席では2死一、三塁の好機で迎えたが、空振り三振に倒れている。
山本は初回に3者連続三振の好スタート。前回のパドレス戦で1回5失点KOのデビューとなった右腕だが、この試合では安定感ある投球が光り、4回を投げ被安打1の無失点、四死球もゼロと圧巻の投球を見せている。
そんななか、4回途中に雨足が強まりドジャースタジアムでは2015年以来となる中断。0-0のまま止まった試合の行方が注目されたが、その後敷かれたシートが外され再開することになった。
◆【速報/動画あり】大谷翔平、圧巻スタートの山本由伸援護の強烈183キロ右前打 塁上で“ヘルメットこつん”パフォも披露
◆大谷翔平、試合前から現れた礼儀正しい姿勢に日米注目「かかとが揃ってますね」「ちゃんとしてる」
◆【動画アリ】「ただ、黙々と……」大谷翔平の“陰の努力”が垣間見えた瞬間 室内練習場の姿をチームカメラマンが投稿
(Y.Imoto/SPREAD編集部)