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【MLB】今永昇太、メジャーの洗礼でついに初黒星「こういう日が来ることは分かっていた」と同僚ハップの予感的中も、指揮官は信頼を強調

【MLB】今永昇太、メジャーの洗礼でついに初黒星「こういう日が来ることは分かっていた」と同僚ハップの予感的中も、指揮官は信頼を強調
カブス・今永昇太(C)Getty Images

カブス今永昇太投手が29日(日本時間30日)、敵地でのブルワーズ戦に中10日で先発登板。4回1/3を投げて8安打7失点と打ち込まれ、マウンドを降りた。初黒星が付き、今季5勝1敗。防御率は1.86となり、リーグトップの座から陥落した。試合は10-6でブルワーズが勝利し、ナ・リーグ中地区のライバル対決を制した。

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■中10日の影響否定「完全に回復できた」

無傷の6勝目を狙って先発した今永だったが、初回いきなりクリスチャン・イエリッチ外野手に2ランを浴びて先制点を献上。2回は無失点で切り抜けたものの、3回に2ランを含む5安打を許して、一気に5点を失った。

メジャーで初めて1試合複数被本塁打を喫した左腕は、続く4回こそ3者凡退で退けたが、5回1死からイエリッチに四球を出したところで降板した。

この日は4回1/3を投げ、8安打を浴びて7失点。被安打も失点も自己ワーストの数字となり、試合前に0.84だった防御率は1.86(リーグ2位)となった。

試合後、中継局などの取材に応じた今永。中10日という登板間隔について話が及ぶと「トレーニングも行い、完全に回復できた。そこは特に問題はなかった」とし、十分過ぎる休養が乱調につながったという考えを否定した。

「残念ながら今日はうまくいかなかった。(クレイグ・カウンセル)監督の期待に応えられず、申し訳なく思う」と話した上で、「この試合を振り返り、反省を生かして今後に生かしたい」と前を向いた。

■指揮官「彼のプレーを見るのは喜び」

カウンセル監督は「イマナガの歴史的なスタートはここで終わったが、素晴らしい仕事は続いている。私の見方は何も変わらない。彼のプレーを見るのは喜びだ。彼は勝利のために大きな役割を果たしてきたし、我々は今後も彼の投球に期待している」と擁護した。

同僚のイアン・ハップ外野手も指揮官に同調。「彼は信じられないほど素晴らしい投球をしている。常に勝つチャンスをもたらしてくれる特別な投手だ。ただ、歴史的に低い防御率を維持し続けるのは難しい話で、いずれこういう日が来ることは分かっていた。今日とこれまでとでは何が違っていたのか確認し、課題を解決して彼はまた戻ってくるだろう」と期待した。

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この日はスプリットが低めに決まらず、普段ならコントロールできている高めのストレートも定まらなかった。甘いコースに行けば打たれる……。そんな当たり前を改めて突き付けられた日となった。

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