張本美和は「チュニスでの地位を確固たるものにした」 思い出の地で連覇に公式も賛辞「間違いなく心に刻まれる街」

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

張本美和は「チュニスでの地位を確固たるものにした」 思い出の地で連覇に公式も賛辞「間違いなく心に刻まれる街」
張本美和(C)WTT

チュニジアで行われていた卓球の「WTTコンテンダー チュニス」は6月30日、女子シングルスの決勝が行われ、世界ランキング7位の張本美和(木下グループ)は同55位の大藤沙月(ミキハウス)と対戦。4-0のストレートで勝利し優勝を果たした。

今大会第1シードとして挑んだ16歳がチュニジアの地で連覇を達成。大会公式もその戦いぶりを称賛している。

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■実力者・大藤相手に貫録勝ち

張本美は順当に決勝まで勝ち進み、決勝では日本の大藤との同士討ちが実現。若手きっての実力者同士の戦いとなったが、強気の攻めで序盤から押し込んだ張本美が勝負所での両ハンドが光り、世界トップ10としての貫録を示した。

昨年に続く同大会での張本美の優勝に対してはWTT公式も賛辞を惜しまない。「ハリモトの優勝はチュニスでの彼女の地位を確固たるものにした」と称し、「2022年の決勝進出、23年の優勝に24年の王座防衛。16歳の彼女の記録がすべてを物語っている」とチュニスでの歴史を振り返りつつ、「ハリモトにとって間違いなく心に刻まれる街になるはずだ」と分岐点となる大会とした。

なお、今大会では兄の張本智和(智和企画)が男子シングルス、松島輝空(木下グループ)との男子ダブルス、早田ひな(日本生命)との混合ダブルスで三冠を成し遂げており、5歳上の兄とともに妹も歴史を刻むことになった。

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