ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。8回の第5打席に右中間への28号を放った。
◆【実際の動画】「ショウヘイがリードを広げる」大谷翔平、30歳初アーチとなるとなる右中間への177キロ弾丸ライナー
■誕生日に凡退も翌日に奮起
前日の試合では5打数無安打3三振と振るわなかった大谷。一日明けたこの試合では4打席目まで全打席出塁。そして迎えた8回に待望の瞬間が訪れた。
8回1死走者なしで迎えた第5打席、大谷はブライアン・ハドソン投手の2球目のカットボールを捉えると、角度23で上がった打球は速度109.9マイル(約176.8キロ)で右中間スタンドへ一直線。430フィート(約131.1メートル)の距離で突き刺さった。
大谷はこの一打でナ・リーグ本塁打王争い独走。また、前日に誕生日を迎えており30代では初の一発、メジャー通算200本塁打まであと1に迫った。
なお、大谷は2打数2安打2四球1死球で打率を.316に上げた。試合はドジャースが5-3としている。
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◆【画像あり】大谷翔平、177キロ弾丸ライナー28号に観客席では驚きの光景 米放送局が30歳初アーチへの反応に注目