【七夕賞/穴ライズ】「右回りの2000mは庭同然、差し有利馬場で一発ズドンも」 単勝オッズ“2桁”の妙味

【七夕賞/穴ライズ】「右回りの2000mは庭同然、差し有利馬場で一発ズドンも」 単勝オッズ“2桁”の妙味

第60回七夕賞(GIII、福島芝2000m)は、夏の名物ハンデ重賞。今年は正真正銘、7月7日の七夕開催だ。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、七夕賞の穴馬候補をピックアップ。ここでは「ダンディズム」を取り上げる。

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■ダンディズム

前走の目黒記念は、中団追走から直線勝負にかけると、メンバー中上がり2位の差し脚で、勝ち馬シュトルーヴェから0秒3差の6位に食い込んだ。大事なところで進路が開かず、抜け出すのに時間を要したが、これがスムーズだったらもっと際どかったはず。

七夕賞と同じ条件で行われた昨年の福島記念では、3コーナーからマクリ気味に進出すると、直線でもしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬ホウオウエミューズからタイム差なしの2着。今年2月の小倉日経オープンでも勝ち切っているように、小回りをこなす機動力と操舵性を兼ね備えており、まさに今回はベストな条件と言えるだろう。

スタートがあまり上手なタイプではなく、自分でレースを作れない分、展開待ちな面があるにせよ、このメンバーなら決め手は上位。雨で馬場が渋っても問題ない馬で、タフなレースは大歓迎だ。人気もないだけに馬券の妙味たっぷりで、差し有利馬場で大外からの一発ズドンに期待する一手。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。