グッドマンが井上尚弥の次戦に再浮上か 賞金1億円の7月チャノイ戦で「勝てば9月の試合出場はまだ可能」

 

A.Kudo/SPREAD編集部

グッドマンが井上尚弥の次戦に再浮上か 賞金1億円の7月チャノイ戦で「勝てば9月の試合出場はまだ可能」
サム・グッドマン(C)Getty Images

ボクシングWBO・IBF世界スーパーバンタム級1位のサム・グッドマンが10日、地元オーストラリアでWBC同級8位チャイノイ・ウォラウット(タイ)とのノンタイトル12回戦に臨む。

グッドマンは、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の対戦候補のひとりで、9日には「今年9月に日本の大スター、ナオヤ・イノウエと早めに対戦する可能性がある」と、地元メディア『FOX SPORTS』(オーストラリア版)により報じられた。

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■「勝てば9月の出場は可能かもしれない」

グッドマンは5月6日に東京ドームで行われたルイス・ネリ戦を現地観戦し、試合後にリングに上がり井上戦をアピール。リング上で井上がグッドマンと握手したことで、対戦交渉が進むかと思われたが、グッドマン陣営は12月開催を要望。今回の7月10日にノンタイトル戦を組んだことで、9月の井上戦は立ち消えたかたちになっていた。

しかし、9日に行われた計量後のインタビューで、グッドマン陣営は「勝利すれば、9月の試合出場はまだ可能かもしれない」「水曜夜(10日)の試合の直後に私の電話が鳴ったら、サムが9月までに準備が整っていることを保証できる」と発言。2カ月後に行われる予定の井上戦にも前向きな考えを明かした。

同メディアによると、グッドマンはチャイノイに勝利すれば、賞金として100万オーストラリアドル(約1億円)を獲得するという。また、2カ月というわずかな準備期間もさることながら、チャイノイに敗れた場合、世界ランキングを落とせば指名挑戦権が失い、その時点で井上戦は消滅する。

グッドマンの戦績はこれまで17戦全勝(7KO)。チャイノイはWBC8位ながら、25勝(15KO)1分けを誇る強豪だ。グッドマンは大きなケガ無く強豪を撃破し、約1億円の賞金を得た後、井上戦を実現させることはできるのか。試合の行方に注目したい。

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