ドジャースの球団公式X(旧ツイッター)は14日(日本時間15日)、ベテランのミゲル・ロハス内野手の動画を投稿。
ロハスは塁上で両手を上げ、片側のお尻をクイッとひねる「ヒップロック」パフォーマンスや、本塁打後のパフォーマンスについて解説し、同僚の大谷翔平投手についても言及した。
◆【実際の映像】大谷翔平の「両手フリフリ」パフォーマンス、ベッツの「ヒップロック」、キケの“奇行”……ロハスが映像付きで解説!
■ベテランが塁上パフォーマンスを語る
35歳のベテランは13日(同14日)のブルワーズ戦で5試合連続安打を記録した。そんな好調なロハスが動画で内でチームのパフォーマンスについて解説した。
「ということで、まずは一塁のレギュラーシングルから」と切り出したロハス。塁上で「ヒップロック」が始まった経緯については、「ストレングス・コーチが毎日ヒップロックをやらせるから」と回答し、「みんなそれぞれの楽しみを入れている」と選手の個性を入れ込んだものだとした。
そして二塁上では、昨季フレディ・フリーマン内野手が自作した、「フレディ・ダンス(両手を左右にフリフリするパフォーマンス)をして、最後はヒップロックをする」と解説。「みんな自分のスタイルを貫いている」としながらも「僕は、フレディ・ダンスとヒップロックを一緒にやるんだ」と語った。
本塁打のパフォーマンスでは、大谷についても言及。「ダグアウトが三塁側に来たときに(パフォーマンスを)やる。特にショウヘイは本塁打をたくさん打っているから、ダグアウトが近づくと、フレディ・ダンスみたいなのを踊りながらダグアウトに向けてパフォーマンスをするんだ。ここだよと、走っている間も続けているよ」とベンチにいる同僚らへ向けてのパフォーマンスも完璧な様子だ。
さらに「キケ」の愛称で知られるエンリケ・ヘルナンデス内野手が二塁打後に塁上で見せた“奇行”については、「キケは踊り出した。パリ五輪のブレイクダンス競技は見た?彼はそれでブレイクダンスを披露したんだ。つまり、五輪でのブレイクダンスの動きを彼なりにアレンジしたものだったんだ」と、謎に包まれていたパフォーマンスについて代弁した。
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