【MLB】大谷翔平、安打で出塁し牽制で挟まれるも……間一髪でタッチかわして帰塁 米メディア「とんでもない窮地から逃れた」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、安打で出塁し牽制で挟まれるも……間一髪でタッチかわして帰塁 米メディア「とんでもない窮地から逃れた」
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのマリナーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に安打で出塁した。

◆【実際の動画】絶体絶命の窮地でも諦めない大谷翔平!間一髪でタッチをかわして帰塁、場内大歓声

■「非現実的だ」と驚き

前日のカージナルス戦では、本塁打含む5打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した大谷。この日は序盤から安打で出塁、自慢の俊足で窮地を脱し本拠地を沸かせる一幕もあった。

両チーム無得点の初回。無死走者なしで大谷は、相手先発ブライアン・ウー投手の5球目シンカーを詰まりながらも逆方向へ。右寄りに守っていた三塁手の横を抜ける左翼線の安打で出塁。4番テオスカー・ヘルナンデス外野手の打席で牽制で挟まれ、絶体絶命の窮地に追い込まれるも、素早く切り返し一塁手のタッチをかいくぐって帰塁した。

このプレーに、地元メディア『ドジャース・ネーション』の公式Xは「ショウヘイ・オオタニは非現実的だ。二塁に進塁しようとして一塁に戻る、とんでもない窮地を逃れた」と投稿し大興奮。見事な身のこなしに、本拠地も大歓声に包まれた。

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