ドジャースの大谷翔平投手は133試合に出場し打率.293、44本塁打、98打点の成績。8月にはメジャー史上6人目の「40-40」に到達し、そのまま史上初の「43本塁打43盗塁」もクリアした。
また、ア・リーグで猛威を振るうのがヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手で、昨年までは同リーグでMVPを争った両者が今季は両リーグでのMVP受賞の可能性を残している。
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■大谷、ジャッジともに月間12本塁打
大谷は8月最後の試合となった31日(日本時間9月1日)のダイヤモンドバックス戦で2試合連続の44号を放ち、本塁打に加えて、打点でマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並び、リーグ首位に浮上した。
一方のジャッジは月間打率.389、12本塁打の活躍で8月さらにギアを上げ、シーズン通算では打率.330、51本塁打、123打点の成績でこちらも大谷と同じくア・リーグ二冠に立つ。大谷、ジャッジともに三冠王も視野に入れる活躍を見せている。
MLB公式サイトでは「9月に何が議題に上がるのか?」と題された記事が掲載。「ヤンキースのアーロン・ジャッジとドジャースのショウヘイ・オオタニは、最終月を迎えるにあたりMVPの最優秀候補に立つ」と本命に挙げている。
大谷については「MLB史上最速で40-40クラブに加わった選手となり、史上初の50-50に向けて歩みを進めている」と前人未踏の領域を目指す現状に触れ、ジャッジは「現時点で打率.330、本塁打(51本)、打点(123)、四球(111)、OPS(1.184)で首位に立つジャッジを超えられるのは、ロイヤルズの遊撃手、ボビー・ウィットJr.のみだ」と首位打者を争う相手を対抗馬と見ている。
大谷、ジャッジともに記録的なシーズンを過ごす今季は、タイトル争いとともにMVPの行方にも関心が寄せられてくる。はたして両リーグを代表するスラッガー2人は9月にタイトル奪取に近づくことができるか。
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