ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。前日の同戦では、4打数1安打1打点1四球だった。
古巣との第2戦で一発が飛び出せば、節目となるふたつの“100”に到達する。
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■古巣第2戦での“ふたつの大台”到達に期待
前日時点での大谷の成績は、136試合に出場して打率.292、44本塁打、99打点。打点では、1位ウィリー・アダメス内野手の100打点に次ぐリーグ2位で、3年ぶり自身2度目の100の大台に王手をかけている。
さらに、古巣・エンゼルスタジアムでの通算100本塁打にも期待が高まる。現在99本塁打の大谷。メジャーの歴代選手の中でも、エンゼルスタジアムで通算100本塁打以上を放った選手はマイク・トラウト外野手(190本)、エンゼルスOBのティム・サーモン氏(160本)、同じくOBのギャレット・アンダーソン氏(128本)、ブライアン・ダウニング氏(114本)、アルバート・プーホルス氏(110本)の5人のみ。
大谷はメジャーデビューした2018年から23年までの6年間を過ごした古巣の本拠地で、4試合ぶりの一発を放つことができるのか、注目だ。
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