ドジャースのマックス・マンシー内野手が、野球専門ポッドキャスト番組『ファウル・テリトリー』に出演し、同僚である大谷翔平投手に関する質問などに答えた。同番組の公式X(旧ツイッター)が24日、その様子を公開した。
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■「ルーティンは本当に変わらない」
史上初の「50-50」(50本塁打、50盗塁)を達成し、さらに記録を伸ばしている大谷。打者として歴史的なシーズンを送っているが、投手としてのリハビリは継続している。今季は「DH専任」が既定路線だが、すでにブルペンでの投球練習も開始。復活のマウンドへ向けて着々と歩みを進めており、プレーオフでの登板について議論されるほどに回復している。
そんな二刀流の日常は、同僚にとっては驚きだったという。番組に出演したマンシーは「ショウヘイのルーティンは本当に変わらず、毎日同じなんだ。唯一変わるのはブルペンで投げるかどうかだけだ」と説明した。
■「ポストシーズンでのプレー楽しみ」
その上で「クレイジーなのは、(試合前に)ブルペンで50、60球ぐらい投げた後、その夜に3盗塁ぐらいしちゃうこと。それだけ投げたら、多くの人は普通疲れちゃうよ。本当に信じられない」と話し、大谷のタフネスぶりに舌を巻いていた。
また、マンシーは最近の大谷について「(彼にとって)初めてのプレーオフ進出が決まったせいか、本当にクールだよ。ベンチでもクラブハウスでも感情が高ぶっているようだ。彼をポストシーズンで見るのが楽しみだ」とコメントし、同僚として10月の大暴れに期待した。
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