野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が、11月9日に開幕。井端弘和監督率いる日本代表「侍ジャパン」には、今季日本一となったDeNAの牧秀悟内野手ら代表メンバー28名が招集された。2019年の第2回大会に続く連覇達成なるか。
ここでは侍ジャパンの代表メンバー、試合日程、グループリーグ表、中継情報、出場国一覧などをまとめた。
目次
■侍ジャパンの試合はいつ? プレミア12全試合カレンダー
■侍ジャパンロースター(スタッフ・出場選手一覧)
ポジション | 名前 | 背番号 | 所属 | 年齢 |
---|---|---|---|---|
監督 | 井端 弘和 | 89 | - | 49歳 |
ヘッドコーチ | 金子 誠 | 88 | ロッテ | 48歳 |
バッテリーコーチ | 村田 善則 | 74 | 巨人 | 50歳 |
内野守備・走塁コーチ | 梵 英心 | 77 | 阪神 | 44歳 |
外野守備・走塁コーチ | 亀井 善行 | 79 | 巨人 | 42歳 |
投手コーチ | 吉見 一起 | 81 | - | 40歳 |
投手 | 大勢 | 15 | 巨人 | 25歳 |
隅田 知一郎 | 16 | 西武 | 25歳 | |
髙橋 宏斗 | 19 | 中日 | 22歳 | |
戸郷 翔征 | 20 | 巨人 | 24歳 | |
早川 隆久 | 21 | 楽天 | 26歳 | |
才木 浩人 | 35 | 阪神 | 25歳 | |
藤平 尚真 | 46 | 楽天 | 26歳 | |
鈴木 昭汰 | 47 | ロッテ | 26歳 | |
清水 達也 | 50 | 中日 | 24歳 | |
鈴木 翔天 | 56 | 楽天 | 28歳 | |
北山 亘基 | 57 | 日本ハム | 25歳 | |
横山 陸人 | 60 | ロッテ | 23歳 | |
井上 温大 | 97 | 巨人 | 23歳 | |
捕手 | 古賀 悠斗 | 22 | 西武 | 25歳 |
坂倉 将吾 | 31 | 広島 | 26歳 | |
佐藤 都志也 | 32 | ロッテ | 26歳 | |
内野手 | 牧 秀悟 | 2 | DeNA | 26歳 |
清宮 幸太郎 | 3 | 日本ハム | 25歳 | |
源田 壮亮 | 6 | 西武 | 31歳 | |
村林 一輝 | 9 | 楽天 | 27歳 | |
栗原 陵矢 | 23 | ソフトバンク | 28歳 | |
紅林 弘太郎 | 24 | オリックス | 22歳 | |
小園 海斗 | 51 | 広島 | 24歳 | |
外野手 | 森下 翔太 | 1 | 阪神 | 24歳 |
五十幡 亮汰 | 5 | 日本ハム | 25歳 | |
佐野 恵太 | 7 | DeNA | 29歳 | |
辰己 涼介 | 8 | 楽天 | 27歳 | |
桑原 将志 | 10 | DeNA | 31歳 |
■出場国一覧・グループリーグ表
グループA
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 得 | 失 |
1位 | メキシコ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | アメリカ合衆国 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | ベネズエラ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | パナマ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | オランダ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | プエルトリコ | 0 | 0 | 0 | 0 |
グループB
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 得 | 失 |
1位 | 日本 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | 韓国 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | 台湾 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | キューバ | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | ドミニカ共和国 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1位 | オーストラリア | 0 | 0 | 0 | 0 |
グループリーグ突破条件
出場全12カ国をグループAとグループBの2組に分け、総当たりで各チーム5試合を戦う。各グループ2位以上がスーパーラウンドに進出する。
スーパーラウンド突破条件
オープニングラウンドを勝ち抜いた、各グループの上位2チーム計4チームが出場。3試合の総当たり戦を行う。上位2チームが決勝戦、下位2チームが3位決定戦へ。
順位決定方法
各リーグ戦は勝利数で争われるが、並んだ場合は以下の条件で順位が決定する。
1:直接対決の成績
2:該当チーム間におけるTQBの高い方(※1)
3:該当チーム間におけるER-TQBの高い方(※2)
4:該当チーム間におけるチーム打率
5:コイントス
※TQB(得点/攻撃イニング数)-(失点/守備イニング数)
※ER-TQB =(相手の自責点/攻撃イニング数)-(自責点ー守備イニング数)
タイブレーク方式、ピッチクロックが適用
延長10回以降はタイブレーク方式(無死一、二塁)が採用され引き分けなし。試合はピッチクロックが適用され、走者なしの場合は20秒、走者ありの場合はなし。※MLBとは別ルール
■侍ジャパン試合結果
11月9日(土)日本-チェコ(強化試合) 19時00分~
11月10日(日) 日本-チェコ(強化試合) 19時00分~
オープニングラウンド
11月13日(水)日本-オーストラリア 19時00分~
11月15日(金)日本-韓国 19時00分~
11月16日(土)日本-台湾 19時00分~
11月17日(日)日本-キューバ 19時00分~
11月18日(月)日本-ドミニカ 19時00分~
※全て日本時間。試合結果は随時更新します。
■試合日程・中継情報
強化試合
11月9日(土)
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.チェコ」
会場:バンテリンドーム ナゴヤ
中継情報:Prime Video
11月10日(日)
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.チェコ」
会場:バンテリンドーム ナゴヤ
中継情報:TBS系列/BS-TBS、Prime Video
オープニングラウンド
11月13日(水)グループB
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.オーストラリア」
会場:バンテリンドーム ナゴヤ
中継情報:テレビ朝日系列、Prime Video
11月15日(金)グループB
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.韓国」
会場:台北ドーム
中継情報:TBS系列、Prime Video
11月16日(土)グループB
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.台湾」
会場:台北ドーム
中継情報:TBS系列、Prime Video
11月17日(日)グループB
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.キューバ」
会場:天母スタジアム
中継情報:テレビ朝日系列、Prime Video
11月18日(月)グループB
試合開始:19:00
対戦カード:「日本vs.ドミニカ共和国」
会場:天母スタジアム
中継情報:テレビ朝日系列、Prime Video
スーパーラウンド
11月21日(木)
試合開始:12:00
対戦カード:「グループB2位vs.グループA1位」
会場:東京ドーム
中継情報:未定
11月21日(木)
試合開始:19:00
対戦カード:「グループA2位vs.グループB1位」
会場:東京ドーム
中継情報:未定
※全て日本時間。予定は随時更新します。
■チケット購入情報
ローソンチケット(※スマホからのみ)
e+(イープラス)(※ファミリーマート店頭「マルチコピー機」でも購入可)
チケットぴあ(※電話購入も可:050-3644-9819 11月11日~17日 10:00~18:00)
チケット価格 3,300円~
■WBSCプレミア12とは?
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する国際大会。2015年から4年に1度開催され、2024年は第3回大会となる(※2023年は延期)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催中間年に実施され、WBSCの世界ランキングをもとに出場国が決定。今回はグループAがチャロス・デ・ハリスコ・パンアメリカンスタジアムとサンタ・テレシータ・スタジアム、グループBはバンテリンドーム ナゴヤ、台北ドーム、天母スタジアムで開幕。スーパーラウンド以降は東京ドームが舞台となる。
これまでのプレミア12優勝国
2015年
優勝:韓国、2位:アメリカ、3位:日本、4位:メキシコ
侍ジャパンはグループBを5戦全勝で準々決勝に進出。プエルトリコを下し、韓国との準決勝でも試合終盤までリードするが9回に逆転を許し痛恨の敗戦。3位決定戦ではメキシコに勝利した。
2019年
優勝:日本、2位:韓国、3位:メキシコ、4位:アメリカ
侍ジャパンはオープニングラウンドを3勝無敗で突破。スーパーラウンドではアメリカに敗れたものの、3勝1敗で決勝へ。韓国相手に5-3で勝利し、見事前回大会でのリベンジを果たした。