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【プレミア12】「侍ジャパン／リアルタイム速報」強化試合連勝なるか、各選手の仕上がりも要注目【11月10日チェコ戦】

侍ジャパン・森下翔太
侍ジャパン・森下翔太（C）Getty Images

野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が、11月9日に開幕。野球日本代表「侍ジャパン」は10日、前日と同じくチェコとの強化試合を行う。

プレミア12本戦前の最終仕上げはどうなるか。本日の試合速報など、最新ニュースをリアルタイムで更新していく。

 

11月10日チェコ戦

■試合経過（試合終了）

チェコ　0－9　日本

勝利投手
└早川

敗戦投手
└サトリア

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本塁打
└日本：森下
└チェコ：

■イニング速報

9回裏

侍ジャパン7番手は地元中日の清水。先頭ゼレンカが右翼へ鋭い打球を放つが、五十幡がスライディングキャッチ。最後は2死二塁からクビサが安打を放つが、中堅・辰巳が本塁へ好返球。タッチアウトで試合終了となった。

9回表

デュフェックがイニング跨ぎで続投。辰巳に四球を許すが無失点で切り抜ける。

8回裏

鈴木翔が6番手として救援登板。先頭打者に四球、続くクレイチリクにも連続四球と制球が定まらない。ピンチで迎えたメンシクには一、二塁間への打球を許すがここは村林がファインプレー。エスカラには外角への変化球で三振を奪うと、フルプも捕邪飛。28球を投じたが無失点で切り抜けた。

8回表【動画あり】

チェコの投手は4番手のオンドラに。途中出場の佐野が中安打を放つと、続く村林は初球で犠打を決めチャンスメーク。ここで3番辰巳が右翼手の頭を超える適時二塁打で2試合連続打点！チェコは5番手ヴァシューレクにスイッチ。遊失で1死一、三塁と好機が広がると、栗原がボールに逆らわずに左安打で追加点。五十幡は投ゴロかと思われたが、ヴァシューレクの二塁への送球が逸れ失策に。ここまで粘ってきたチェコだが、ミスも絡み失点が止まらない。

6番手にラビノヴィッツが登板するが、源田が今日2打点目となる適時中安打、佐藤も2点適時打と猛攻が続く。チェコ7番手のデュフェックが佐野を打ち取り長い攻撃が終了。侍ジャパンは一挙6得点のビッグイニングとした。

7回裏

この回から藤平が登板。コンスタントに150キロを計測する速球を軸に危なげない投球で三者連続三振を奪う。

7回表

チェコは3番手にエルコリを投入するが、先頭の牧が安打で出塁し代走に韋駄天・五十幡を起用。五十幡は牽制に誘い出されるがチェコ側の送球が乱れ二塁はセーフ。続けざまに三盗も決めて一気に無死三塁の得点機を演出。ここで清宮の代打として起用された源田が二ゴロを放ち、侍ジャパンは初回以来の得点でリードを広げた。

6回裏

侍ジャパン4番手は今季ロッテで活躍し初選出となった鈴木昭。わずか6球で三者凡退のナイスピッチング。

6回表

セナイがこのイニングも侍ジャパン打線を翻弄。140キロ台中盤の速球とスライダーが中心の配球だが、微妙にテンポをずらしながら好投する。2死から森下がタイミングを外されながらも安打を放つが栗原は高めのボール球にバットが止まらず三振。

セナイは4回被安打1、3奪三振2四球で無失点。

5回裏【動画あり】

侍ジャパンは3番手に左腕・隅田を起用。代名詞であるチェンジアップを織り交ぜた投球術でチェコ打線を翻弄し3者連続奪三振。

5回表

セナイが引き続き好投。侍ジャパン打線はタイミングが合わず、桑原の代打・佐野も二ゴロに倒れるなどこの回も三者凡退。

4回裏

戸郷とフルプの“巨人対決”は、フルプが外角の際どいボールを見切って四球。チェルベンカも中安で続き無死一、二塁のチャンス。1死からムジクが三遊間への打球を放つが、ここは紅林がスライディングキャッチの好プレ－。プロコップは右飛に倒れ、チェコ打線はホームが遠い。

4回表

栗原、牧、清宮という好打順も、今日初めての三者凡退。セナイがしっかり立ち直る。

3回裏

2番手投手に戸郷が起用され、二塁も村林に交代。2死からV.メンシクが速球に対応し一、二塁間を破り2打席連続安打。さらに盗塁でチャンスを作るもエスカラは戸郷のフォークの前に空振り三振に倒れ無得点に終わる。

3回表

チェコは2番手投手に右腕セナイを起用。先頭佐藤はストレートの四球で出塁、続く桑原は犠打で手堅く進塁。セナイは制球に苦しむも森下を遊ゴロに打ち取るなど無失点。

2回裏

M.メンシクは早川のチェンジアップにタイミングが合わず空振り三振。ムジクは変化球で追い込まれてから最後は145キロの速球で三振。プロコップも三振に倒れ、この回は早川の前になすすべなし。

2回表

1死から清宮が四球で出塁も、紅林は遊ゴロ併殺。

1回裏

先頭V.メンシクが三塁線を破る二塁打で出塁するも続くエスカラは三振。巨人に在籍する3番フルプは8球粘るも見逃し三振、4番チェルベンカは左飛に倒れ好機を生かせず。

1回表【動画あり】

チェコ先発はWBCでも遅球で侍ジャパンを幻惑したサトリア。先頭の桑原が左安を放つも、続く小園は一ゴロ併殺。しかし、辰巳が四球選ぶと4番起用の森下が外角低めのボールを左中間に本塁打！貴重な先制点を挙げた。

試合開始前【動画あり】

始球式は元中日の荒木雅博氏。捕手役は侍ジャパン・井端監督が務めて久しぶりの「アライバコンビ」が実現！

■スターティングメンバー

◆侍ジャパン、オーダー変更で4番は森下　清宮＆紅林もスタメン出場、チェコに連勝なるか

日本

1（左）桑原将志
2（二）小園海斗
3（中）辰巳涼介
4（左）森下翔太
5（三）栗原陵矢
6（DH）牧秀悟
7（一）清宮幸太郎
8（遊）紅林弘太郎
9（捕）佐藤都志也
先発投手：早川隆久

チェコ

1（二）V.メンシク
2（遊）エスカラ
3（中）フルプ
4（捕）チェルベンカ
5（DH）M.メンシク
6（一）ムジク
7（三）プロコップ
8（右）シンデルカ
9（左）レイチリク
先発投手：サトリア

試合情報

日本vs.チェコ（強化試合）
試合開始：11月10日（日）19時
中継情報：TBS系列／BS-TBS、Prime Video

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