日本代表「侍ジャパン」は22日、野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSC世界野球プレミア12」のベネズエラ戦に出場。
1回裏に小園海斗内野手が二塁打で出塁すると、続く辰己涼介外野手、森下翔太外野手も長打を放ち、2得点を先取。その後も打線が繋がり初回3得点を挙げた。
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■小園海斗がチャンスメークし3得点
前日のアメリカ戦で2本塁打を放った小園が初回から日本に流れを呼び込んだ。
0ー0の1死で迎えた第一打席。小園は先発R.ピント投手から前日の第3打席での三塁打、第4打席、第5打席で放った本塁打に続く4打席連続直長打を放ち、チャンスメーク。すると、直後の辰己は左翼への二塁適時打を放ち先制点を挙げた。
侍ジャパンの勢いは止まらず、続く4番の森下も中堅への適時二塁打を放ち2点目を追加。その後2連続四球で満塁となったところで、相手先発がマウンドを降りた。
2番手としてマウンドに上がったのは、巨人のヨアンデル・メンデス投手。2死満塁のチャンスで打席に立った源田壮亮内野手はメンデスの8球目直球を内野ゴロとし、併殺崩れで一点を追加。初回3得点を挙げた。
なお侍ジャパンは2回表、A.レイエスに2ランを許し、2回裏終了時3ー2とリードしている。
オープニングラウンドを5戦全勝で勝ち抜きスーパーラウンド初戦のアメリカ戦でも9ー1と圧勝した侍ジャパン。この日のベネズエラ戦に勝てば、決勝進出に王手となる。このままリードを守り抜けるか。
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