ジェイソン・ブラウンがぬいぐるみを寄付 受け取った少年と笑顔のツーショット

 

フィギュアスケートのNHK杯に出場したジェイソン・ブラウン選手は、大会前に話していたとおり札幌市内のドナルド・マクドナルド・ハウスを訪れ、リンクに投げ込まれたぬいぐるみを寄付した。

ジェイソン・ブラウン、観客席からのぬいぐるみは「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付 NHK杯後は札幌に

ブラウン選手はインスタグラムで「いつもたくさんのぬいぐるみをありがとうございます。今日、札幌のドナルドマクドナルドハウスに行きました!」と報告。車いすに座った男の子に寄り添う写真や、会話しながら一緒に遊ぶ動画をアップしている。

ブラウン選手は「この男の子に僕の心は打たれました。この男の子は僕の新しい友達です!」と綴った。

羽生結弦も現地の子供にプレゼント

ドナルド・マクドナルド・ハウスは病気を持つ子供と、その家族のための施設。ブラウン選手はスケートアメリカに出場した際も現地のハウスを訪れ、ぬいぐるみを寄付していた。

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こうした活動はほかの選手にも見られる。羽生結弦選手は2018年のグランプリヘルシンキで優勝したあと、ぬいぐるみを現地の施設に寄付していた。

『クマのプーさん』好きで知られる羽生選手には、演技終了後のリンクへ大量のプーさんが投げ込まれる。

ファンからのプレゼントに羽生選手は「とても感謝しています。彼らから無限のサポートとエネルギーをもらっています」と謝辞を述べたあと「だけど彼らを全員家に連れて帰ることはできないので、一部を慈善団体に寄付します」と語っていた。

このとき寄付されたプーさんは、フィンランド商工会議所を通じて子供たちのクリスマスプレゼントになった。

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