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ユルゲン・クロップ監督、南野拓実のプレーは「スーパーなものだった」「並外れた出来」

ユルゲン・クロップ監督、南野拓実のプレーは「スーパーなものだった」「並外れた出来」
(c)Getty Images

リバプールの南野拓実選手が1月23日のプレミアリーグ第24節、ウルヴァーハンプトン戦でリーグ戦デビューを果たした。

前半33分に負傷したサディオ・マネ選手に代わり投入された南野選手は、味方からのパスにダイレクトで合わせゴールを狙うなど積極的にプレー

試合後の会見でユルゲン・クロップ監督は、南野選手のプレーを「スーパーなものだった」と評価した。

ユルゲン・クロップは南野拓実の適応力を称賛

今季11得点でチーム得点王のマネ選手が交代を余儀なくされたとき、ベンチには今季3得点を挙げているディボック・オリギ選手がいた。だが、クロップ監督は残り時間と試合の展開を見て、オリギ選手ではなく南野選手を投入した。

「サディオが負傷して我々は通常とは少し違う戦い方をした。守備時は4-4-2で攻撃時は通常のシステムだ。ディヴ(オリギ)は調子が良かったから投入するのにふさわしかったが、彼を投入していたら試合の早い時間帯から非常に攻撃的になってしまう」

急なデビューで難しい展開になったが「並外れた出来だった」と南野選手を称賛。プレミアリーグ初戦は「試合とチームに完全に適応していたし本当にいいものだった」と評価している。

敵地で2-1の勝利を収めたリバプールは無敗記録を40試合に延ばした