レスリング・土性沙羅、五輪延期を受け心境を吐露 「来たるべき日に備えて」

女子レスリングの土性沙羅選手が3月25日にツイッターを更新。東京五輪の延期についてコメントした。

土性選手は4年前のリオ五輪金メダルを獲得。21歳にして五輪女王に輝いた。しかし、2018年のワールドカップで肩を負傷してからは、ケガに苦しむ時期が続いた。

昨年12月の全日本選手権で森川美和選手に敗れたため代表権争いはプレーオフでの直接対決となった。

プレーオフでは土性選手がリードを奪い、森川選手の追撃を躱して2大会連続の代表キップを射止めた。

五輪に向けて万全の準備をしておくつもり

苦しみながらも出場権を獲得した土性選手は、「私はしばらくケガに悩む時期が続いており、つい先日ようやく勝ち取ったオリンピック代表だったので、五輪延期と聞いたときには正直複雑な気持ちもありました」と心境を吐露。

「しかし、ケガをしっかり治してコンディションを整える猶予ができたと思って、今は前向きに捉えています。何よりも一番重要なのは、一日も早く事態が収束し世界中の皆さんが心からオリンピックを楽しめるようになることです」

土性選手は昨年11月に左ヒザを負傷。全日本選手権とプレーオフは、ともに傷が癒えないまま臨んでいた。1年の延期は肉体を万全に戻すまでの準備期間と捉える。

「レスリングはシーズンが無いので、いつでも戦える状態にしておくのは特別なことではありません。来たるべき日に備えて常に万全の準備をしておくつもりです」

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