川島永嗣「若い選手とベテランの混ざった今回の日本代表チームは、ロシアW杯で歴史を作れる」

ロシアW杯が、幕を開ける。日本代表選手の中で最年長の選手である川島永嗣選手が、6月1日、FIFA(世界サッカー連盟)のオフィシャルインタビューに応じた。

「日本のゴールキーパーである川島永嗣は、2018年のロシアW杯に、2010年の南アフリカ大会の苦い記憶を払拭するという強い目標を掲げている」と記事は書き出される。

8年前、川島選手は当時正ゴールキーパーであった楢崎正剛選手の控え選手として南アフリカ大会に臨んだが、事前に行われた練習試合で高いパフォーマンスを発揮し、正ゴールキーパーに昇格。

期待通りのプレーを見せ、「サムライブルー」の一員としてオランダ、デンマーク、カメルーンといった並み居る強豪が揃ったグループリーグの突破に貢献するも、決勝トーナメント1回戦でパラグアイにPK戦(3-5)の末に敗れた。

「2010年の結果には失望しました。もう少してベスト8に残れたのに、チャンスを逃してしまいました。振り返ってみると、いくつかの小さなミスが、結果を左右したのだと思っています」

続く2014年ブラジルW杯は、日本代表はコートジボワール、ギリシャ、コロンビアらと同組になったグループリーグを突破することはできなかった。

今回のチームは前回よりも経験のある選手たちが揃いました。チームの何人かは3回目のワールドカップです。一方で、若い選手も急成長し、自信に満ち溢れています。若い選手とベテランの混ざった今回の(日本代表)チームは、ロシアW杯で歴史を作れると思っています」

4年前、ブラジルW杯にて1対4で敗北したコロンビアと再び今大会で戦う日本代表。セネガルやポーランドとの戦いも待っている。

川島選手は、「4年前より僕たちは十分に準備できている」と明かす。

「このグループは、どのチームにも突破のチャンスがあると思っています。前回のW杯ではいいパフォーマンスができなかった。でも、だからこそ今大会へのモチベーションは高いです」

「僕は幸運にも長年日本代表に貢献できてきました。今、僕はチーム最年長のプレーヤー。ベテランとして、チームをポジティブな方向へ引っぱり、より良い結果を残したいです」

参考:Vintage Kawashima aims to scale new heights with Japan(FIFA.com)