「前回大会で悔しい思いをしているので、ここに来ているメンバーで(ロシアW杯を)良いものにしたいなと思う」
FIFA公式ツイッターが公開したインタビュー動画で、サッカー日本代表FW岡崎慎司選手は静かに語った。
キャリア3度目のFIFAワールドカップ(W杯)となる今大会に向けて、過去2大会での経験も振り返りながら意気込んだ。
南ア大会のような興奮をもう一度
岡崎選手が初めてW杯に出場したのは2010年の南アフリカ大会で、このとき日本はグループリーグを突破してベスト16まで勝ち進んだ。岡崎選手もグループリーグ第3節のデンマーク戦でゴールを挙げている。
「(南アフリカ大会のような)この先どこまで勝ち上がれるかという興奮をもう一度味わいたい」
そしてW杯が訪れるたび思うこととして、「常に日本の歴史を変えたい強い思いがある」とラウンド16突破も見据えていた。
この投稿には「応援しています」「メキシコのような番狂わせ期待してます」「シンジオカザキは最もエネルギーに溢れた選手のひとりだ。彼は必見だよ」などのコメントが寄せられている。
???????? 2010: ✅
???????? 2014: ✅
???????? 2018: ✅@okazakiofficial is ready for his third #WorldCup and wants it to be a memorable one for #JPN pic.twitter.com/VrBHkyrHds— FIFA World Cup ???? (@FIFAWorldCup) June 19, 2018
ふくらはぎを痛め別メニュー調整が続いていたことから心配されたが、西野明監督は岡崎選手を登録メンバー23名に残す決断をした。練習でチェックした限りでは問題ないとの判断だ。
過去2大会でゴールを挙げてる岡崎選手にはW杯3大会連続ゴールの期待もかかる。
TEAM NEWS | #COLJPN
Here are the Starting XIs…#WorldCup pic.twitter.com/86LFG2Ssjv
— FIFA World Cup ???? (@FIFAWorldCup) June 19, 2018