スポーツ界に広がるコロナの影響 週末~12日発表の主なアスリート感染・開催情報

(C)Getty Images

7日には首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言が発出され、その後も政府は大阪、兵庫、京都の3府県への同宣言再発令の検討に入るなど、とどまるところを知らない新型コロナウィルスの感染拡大。

これはスポーツ界にも多大な影響を及ぼしており、無観客での開催や、感染によるアスリートの出場取りやめなどの対応を余儀なくされている。

先週末から本日にかけて発表された、主なアスリートの感染や大会の開催情報などは以下の通り。(情報は12日現在)

■競馬 首都圏は16日から無観客競馬

JRAは9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、16日以降の首都圏における競馬開催を、無観客競馬として実施すると発表した。同時に、首都圏のウインズ等なども当面の間、勝馬投票券の発売を取りやめる。首都圏以外の競馬場・ウインズ等に関しては、これまで通りの営業となる。

■卓球 全日本選手権は42名が棄権

全日本卓球選手権大会が11日に開幕となったが、今大会は無観客かつシングルスのみと規模を縮小しての開催となっている。大会2日目の12日時点で、42名が棄権を表明しており、一部実業団ではチーム単位での棄権を決定している。

■プロ野球 広島・メヒアが陽性判定

広島カープは12日、アレハンドロ・メヒア内野手がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。メヒアはドミニカ共和国からの来日前に受けたPCR検査で陽性が発覚。現在は自宅で療養している。広島の選手では、7日に発表されたヘロニモ・フランスア投手に続き2人目の感染となっている。

■バスケ Bリーグに続きWリーグも球宴中止

バスケットボール女子のWリーグは12日、緊急事態宣言を受け24日に国立代々木第二体育館にて開催予定であった「Wリーグオールスター2020-2021 in 代々木」を中止すると発表した。23日に予定されていた前日特別イベントも中止となる。9日にはBリーグのオールスター戦「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」も、開催地である水戸市からの要請を受けて中止が発表されていた。

■ラグビー トップリーグ開幕戦2試合が中止

日本ラグビーフットボール協会は12日、16日予定のトップリーグ第1節「トヨタ自動車ヴェルブリッツvsサントリーサンゴリアス」(豊田スタジアム)、17日予定の「リコーブラックラムズvsキヤノンイーグルス」(駒沢オリンピック公園陸上競技場)の2試合の開催中止を決定した。これまでにトヨタ自動車ヴェルブリッツにて13名、サントリーサンゴリアスにて7名、キヤノンイーグルスにて24名の陽性者が確認されており、試合開始に必要な体制が整わないことから中止となった。

国内アスリートにも広がり始めたコロナ陽性 欠場や休養相次ぐ

文・SPREAD編集部

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