■さらに18名がコロナ感染 開幕日は未定に
日本ラグビーフットボール協会が14日、今週16日から開幕予定だったトップリーグ2021について、コロナ感染拡大を受け、大会フォーマットを変更した上で開幕日を延期することを発表した。
本日時点で、新たにトップリーグ所属チームの選手・スタッフ計18名(NECグリーンロケッツ3名、神戸製鋼コベルコスティーラーズ10名、東芝ブレイブルーパス5名)の新型コロナウイルス感染症陽性者を確認。
現状況では選手、関係者の安心・安全を守った上での大会開催が困難であると判断したと、今回の決定に至った経緯を説明している。なお、代替フォーマットおよび開幕日は、現在関係者と調整中であり、決定次第発表するとのこと。
同協会は12日に、トヨタ自動車ヴェルブリッツで13名、サントリーサンゴリアスで7名、キヤノンイーグルスで24名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認されたと発表。試合開催に必要な体制が整わないことから、16日と17日の1試合ずつ計2試合の開催中止を決めたばかりだった。
文・SPREAD編集部