【総合格闘技】朝倉未来が平本蓮を高く評価 「すごいポテンシャル。いずれできたら面白い」

(C)RIZIN FF

■「僕結構好きなんですよね、平本くん。似ているところはある」

総合格闘家の朝倉未来が16日、昨年大晦日に行われた「RIZIN.26」に出場し、萩原京平に敗れた平本蓮について自身のYouTubeチャンネルで言及した。

◆動画で振り返る「RIZIN.26」朝倉未来vs弥益ドミネーター聡志、萩原京平vs平本蓮

この日公開された動画「Twitterでいざこざが起きたので対談してみた」では、平本の練習相手であり、ONE Championshipに出場している長谷川賢と対談。これまでキックボクシングの選手としてキャリアを積んだ平本が、本格的な総合格闘技の練習を行ったのは3か月程度だと長谷川から明かされると、

「そう考えるとすごいポテンシャルですね。1年ぐらいやっているのかなと思っていた。(中略)実力的には思ったより僕ができたなと思った。僕らみたいな総合の選手からしたら、自分の中で歴史があって、簡単に強くなれないのはわかっている。その中であの速さで、あれだけ(総合格闘技に)対応できたのはすごいし、自信もすごかった」と、時折驚いた表情を見せながら、平本のセンスの高さを評価した。

また、平本が戦前に行った挑発行為や過激なマイクパフォーマンスについても「僕結構好きなんですよね、平本くん。盛り上げ方というか。(中略)まぁ僕も同じ考えなんで、似ているところはあるなっていう」とし、行動や発言によって自らのことを追い込むことに加え、格闘技を盛り上げるプロモーションの一環としては“アリ”だと共感を示した。

平本との対戦に話が及ぶと、平本が1年程度しっかりと総合格闘技の練習をしたうえで「いずれ来年とかにできたら面白いですね。俺はいつでもいいかなって感じなんで」と、受け入れる余裕を見せていた。

■平本の朝倉に対する過激な挑発 過去には……

過去に平本は、同階級の、そしてYouTuberとして活躍する朝倉に対し、SNSを通じてたびたび挑発を繰り返していた。昨年4月、自身のYouTubeチャンネルで「朝倉未来、ぶん殴ってみた。」という動画を公開。マーベル・コミックのキャラクターに扮した平本が、朝倉の写真を貼ったサンドバッグを殴り倒し、最後には牛乳をかけて締めくくっている。

また昨年12月、「未来は僕等の手の中」という動画では「RIZIN.25」で斎藤裕に敗れた朝倉について言及し、「朝倉未来は死んだでしょ。あそこで勝てなかったのが、判定がどうだとかじゃなく、あそこでKOで勝てなかった時点で朝倉未来の時代は一年しか続かなかったんですよ、RIZINで。(中略)朝倉未来はスターになれなかった」とコメント。

当の朝倉本人はこれらの挑発を意に介していない様子だったが、ここ数か月、ネット上ではこのふたりの対戦を望む声が散見されていた。

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■平本が2週間ぶりに動画を公開 「アメリカ行きます」

またその一方で、大晦日のRIZINデビュー戦で黒星を喫した平本は、オフィシャルの試合後インタビューを拒否し、試合翌日の今月1日には自身のTwitterで「俺は負けてないこっからだ」などとツイートしており、その動向に注目が集まっていた。

そんな平本が14日、先月30日の試合前計量の模様を撮影した動画以来、約2週間ぶりに自身のYoutubeチャンネルを更新。「試合後インタビュー / RIZIN.26」と題した動画を公開した。「戦いが終わってないから、負けたって感じはしない」というコメントから始まるこの動画では、萩原京平戦を回顧している。

UFCでチャンピオンになるために、また一歩成長したのと同じで、失敗じゃないんですよね。失敗とか負けとか、そういうのってないっすね、俺の人生には」と、あくまでも目標は先にあることを強調し、勝敗の行方については自分のポリシーを貫いた。

また今後については「アメリカ行こうかなと思って。少し行くとかではなくて、あっちでガッツリ、向こうで住みながら必死に修行してくんのもありかなと思って。それを試合終わって決意したっすね。だから、アメリカ行きます!」と明かし、海の向こうでさらなる進化を約束している。

ファン待望の朝倉未来 vs 平本蓮。このカードの実現はまだまだ先になりそうだが、ふたりの動向に注目しておきたい。

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文・SPREAD編集部


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