ベルギー代表 ルカクってどんな人?私生活や人柄に迫る「牛乳を水で薄めて飲んだ少年時代」

ロシアW杯、日本代表が決勝トーナメント1回戦で対戦したベルギー代表のロメル・ルカク選手。

190センチ、94キロの巨漢ながら足元の技術にも優れており、かつスピードがある驚異のフォワードだ。プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFCに所属している。

日本戦でもフル出場を果たし、逆転ゴールの場面では華麗な“スルー”を見せ、味方のゴールをお膳立てした。

得点ランキングでは惜しくも2位に終わったが、ベルギー代表の躍進に大いに貢献。

Last night before we go #TunnelVision

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そのルカク選手の私生活や人柄について迫ってみた。

規格外の活躍だった少年時代

1993年、ベルギー北部のアントワープに生まれる。ルカク選手の父親は熱心なサッカーファンで、かつてザイール共和国(コンゴ民主共和国で1971年から1997年まで用いられていた国名)でプロとしてプレーしていた経験もある。彼は、それこそ「一試合も」プレミアリーグの試合を見逃すことをしなかったという。

父親のロジャー・ルカクさんの影響で、テレビでサッカーの試合を見るようになり、次第に熱中していった。5歳の頃に地元の「ルペル・ブームFC」に入団したルカク選手は、メキメキと頭角を表し、2004年、「リールセSK」にスカウトされた。

In 2007 with @rscanderlecht against Lens against @raphaelvarane #tbt

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ルカク選手はこのチームで、68試合で121ゴールを決めるなど規格外の活躍を見せる。のちRSCアンデルレヒトに移籍後も93試合で131ゴールという結果を収めると、ルカク選手は国内で最も注目される若手プレーヤーの1人となった。

苦しかった少年時代

ルカク選手の家族は、コンゴ民主共和国人の移民。地域ではマイノリティであった黒人コミュニティに属しており、そのため差別を受けることもあった。さらに父親がサッカー選手を引退すると生活は一気に厳しくなり、満足な食事をすることも難しくなった。電気が通らなくなる日も増え、温かいシャワーは浴びることができず、テレビも家から消えた。

母親のアドルフィンさんは、食事の際は牛乳に水を入れ、量を増やすなどして口に糊をしていたのだとか。16歳でプロデビューする頃は、文字通り食事にもゴールにも「飢えていた」という。

ルカク選手は、「自分の子どもや、兄弟の子どもに自分が経験したような思いをして欲しくない。まだ僕の心には当時の辛かった思い出が残っている。だから僕はフットボールをしているんだ」と明かし、アフリカ系で、ヨーロッパに家族ごと移住してきた人たちは同様の問題を抱えているとした。

ルカク選手がこういった自身の生い立ちを明かしたのは近年のことだ。その理由は、同様の環境にいる若い世代を勇気付けたかったからだという。

「いい暮らしを求めてアフリカからヨーロッパに移住してきた人たち、そしてその子どもは苦しい境遇にあり、家族を助けるためにそれこそ何でもするだろう。そうした子どもたちに、僕がどうやって現在の僕になったか見てほしいと思っている。そして、最終的には若い世代全体を勇気づけたいんだ」

現在、母親のアドルフィンさんは、ルカク選手のキャリア形成をサポートするため、現在は専門家としてサッカービジネスに携わっている。サッカークラブがルカク選手と契約などの話をする時には、彼女を通さなくてはならない。

You know what you mean to me. I love you ❤️ #MothersDay

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弟のジョーダン・ルカクさんも現在プロの選手として活躍しており、ルカク選手によると「弟は僕より上手いし、強くて技術のある左ウインガーの選手なんだ」ということだ。

 父親のために奔走したチェルシー時代

ルカク選手は、チェルシー在籍時代に父親を刑務所から出すために尽力したことがある。というのも、父親のロジャー・ルカクさんが女性を車でひき殺そうとした容疑で、裁判にかけられることになったのだ。

その女性は過去にロジャーさんが関係を持っていた女性であり、彼は「ほとんどは彼女の作り話によるものだ」と主張した。

ルカク選手は父親のために最高クラスの弁護士を雇うなど奔走したが、結局父親は15ヶ月間の間、刑務所に留置された。心身ともに悩まされたこの期間、ルカク選手のパフォーマンスは振るわなかった。

プライベートは?

ルカク選手は独身。2014年までは一般女性であるジュリアさんとの交際が報じられることもあり、互いのSNSでもデートの様子を公開することが多かったが、現在そうした投稿を見ることはない。

ちなみに、2017年には女優のサラーさんとのデートが報じられている。

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尊敬する選手

ルカク選手はチェルシー所属していた時に何度も励ましを与えてくれたダビド・ルイス選手を尊敬している。ルカク選手が落ち込んだ時には必ず、ダビド・ルイス選手は何度も彼が前向きになる言葉をかけたのだという。

「ダビド・ルイス選手は、将来勝利するためには、時に負けることも必要だと教えてくれた。チェルシーを辞めて、小さなクラブに移籍する選択もあるかもしれないと。(のち、ルカク選手はウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCに移籍した)僕は彼のアドバイスに全て従うことにしたし、結果としてそれは全てうまくいった

(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

複数の言語を流暢に操る

幼い頃から学業の成績にも優れていたというルカク選手は、オランダ語、英語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語を流暢に操る。ドイツ語も理解できるということだ。

💯🔵

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参考:https://lifebogger.com/romelu-lukaku-childhood-story-plus-untold-biography-facts/https://www.thenational.ae/sport/comment/romelu-lukaku-has-both-the-personality-and-attributes-to-suit-jose-mourinho-s-manchester-united-1.248676

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