大学生Bリーガー・馬場雄大が大学を卒業、「かけがえのない4年間でした」

 

SPREAD編集部

大学生Bリーガー・馬場雄大が大学を卒業、「かけがえのない4年間でした」

アルバルク東京の馬場雄大選手が筑波大学を卒業した。会場の入口で撮影した記念写真をインスタグラムに載せ、「かけがえのない4年間でした」と学生時代を振り返っている。

大学生でBリーガーに

馬場選手は元日本代表の敏春さんを父に持ち、高校時代は敏春さんがコーチを務める富山第一高校でウィンターカップ出場を果たした。筑波大に進学してからも全国にその名を轟かせ、3年時の2016年には関東大学バスケットボール選手権、関東大学リーグ、そしてインカレの3冠も成し遂げている。その活躍が認められ2017年6月に在学中ながらA東京とプロ契約を結んだ。

オールスターゲームはケガで欠場したが、ファン投票では田臥勇太(栃木ブレックス)、富樫勇樹(千葉ジェッツ)を抑え、両軍最多の得票(11927票)を得るなどファンからの期待も大きい。

ファンからは祝福のコメント

プロ活動と学業の両立をこなした馬場にファンからは、「すっかり大学生なの忘れてました」「ご卒業おめでとうございます。チーム、日本代表のエースとして今後益々のご活躍を祈っております」「おめでとうございます。試合に教育実習に卒論も頑張ってましたね」など祝福のコメントが寄せられている。

ツイッターでは卒業を祝うチーム公式アカウントのツイートを引用し、「この大学に来て良かったと胸を張って言えます」と応えた馬場。最後は「筑波大学最高」と締めくくった。