【ボクシング】計量パスのカネロ、フェイスオフから気迫のシャドー披露 挑戦者も意気込み語る

日本時間28日に対戦するサウル・アルバレス(左)とアヴニ・イルディリム(2021年2月22日) (C)Getty Images

ボクシング・WBC世界スーパーミドル級WBA世界同級スーパー王座防衛戦が27日(日本時間28日)、ハードロックスタジアム(フロリダ州マイアミ)で行われる。

世界4階級制覇王者で「カネロ」の愛称でも知られるサウル・アルバレス(メキシコ)と、WBC同級2位の指名挑戦者アヴニ・イルディリム(トルコ)の両者は26日(同27日)に行われた前日計量を問題なくパスし、大一番への決意を語っている。

◆【動画】フェイスオフから闘志満々…カネロのフェイスオフと気迫のシャドー3連発

■カネロ「今は目の前の試合に集中している」

前日計量をともに167.6ポンド(約75.9キロ)でパスした両者は、鋭い眼差しで約15秒のフェイスオフ。その後、アルバレスは闘志を抑えきれないのか、アッパーを放つシャドーも披露した。

会見では両者が意気込みを語っている。

アルバレス「挑戦者のことはリスペクトしている。彼が強いファイターであると分かっているし、彼にはたくさんの武器もある。今年は4戦したいと思っているが、今は目の前の試合に集中している」

イルディリム「アメリカとドイツで練習を重ねてきた。自分にとっても、また祖国にとっても大きな一日になるだろう。とても大きなチャンスなんだ。相手は偉大なるチャンピオンだが、私も準備万端だ」

■それぞれの意地がぶつかり合う一戦に

これまでの戦績などを加味して、現時点ではアルバレス優位との見方が大半だ。海外ブックメーカー最大手の「bet365」でも、アルバレスの勝利に対して「1.02倍」という“鉄板”オッズが設定されている(イルディリム勝利には「15.00倍」)。

既にアルバレス陣営は、WBO王者・ビリー・ジョー・ソーンダースとの統一戦を5月に実施するために動いていると報じられている。一方のイルディリムは、トルコ出身ボクサーとしては異例の大舞台となる今戦への決意をこれまでも明かしており、両者それぞれの意地がぶつかり合う一戦になりそうだ。

注目の一戦は日本時間28日・13時45分以降開始予定(中継:DAZN)となっている。

■両者の戦績・中継情報

サウル「カネロ」アルバレス

国籍:メキシコ
身長:175.3cm
リーチ:179.1cm
戦績成績:54勝1敗2分(36KO)

アヴニ・イルディリム

国籍:トルコ
身長:181.6cm
リーチ:177.8cm
対戦成績:21勝2敗(12KO)

中継情報

中継:DAZN
日時:日本時間2月28日(日)9時〜
※アルバレス vs イルディリムは13時頃を予定

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文・SPREAD編集部

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