【ゴルフ】“女タイガー・ウッズ”19歳・笹生優花、単独首位で3日目へ 米ツアー初制覇なるか

ロッテ選手権2日目を終えて単独首位の笹生優花(2021年4月15日)(C)Getty Images

米女子ゴルフツアー・ロッテ選手権は、15日(日本時間16日)に米ハワイ州・カポレイGC(6563ヤード、パー72)で2日目が行われた。第1ラウンドで首位に立った19歳の笹生優花が、9バーディー、1ボギーで2日続けて「64」をマーク。通算16アンダーに伸ばし、2位以下に2打差の単独首位に立った。渋野日向子畑岡奈紗も決勝ラウンドに進出した。

◆日本勢Vラッシュ継続へ笹生優花が「64」 松山英樹マスターズ制覇に感激!衝撃を受けた一打は…

■安定したティーショット

松山英樹マスターズ制覇に続く、米ツアー2週連続日本人優勝が視野に入ってきた。笹生は出だしの1番パー5でバーディー発進すると、3番パー4では10メートルを超えるロングパットを見事に沈めた。

4番で今大会初のボギーを叩いたが、5番パー3ですぐさまバウンスバック。7番からは3連続バーディーを決めた。8番パー3では、ホールインワンまであと数センチというショットも披露した。

後半に入っても順調にスコアを伸ばし、10番パー4でバーディー。さらに終盤の16、17番でも連続バーディー。最終18番(パー4)はパーで締め、最後まで崩れることはなかった。

ホールアウト後、笹生が「ティーショットが安定していてよかった。パターも入ってくれた」と振り返ったように、18ホール中16ホールでパーオンするなどショットが好調で、パット数も合計28でまとめた。

■マキロイにそっくりのスイング

プロデビューした昨年、いきなり日本ツアーで2勝し、ブレイクした笹生。その圧倒的な飛距離から付いた異名は、「女タイガー・ウッズ」。

また、昨年12月の全米女子オープンに出場した際、笹生のスイング動画が大会公式インスタグラムに公開されると、ゴルフファンから「ロリー・マキロイにそっくり」というコメントが相次いだ。メジャー通算4勝を誇り、世界ランク1位にも君臨した名手と比較された笹生。そのポテンシャルは、松山や渋野のようにスターダムに駆け上がる可能性を秘めている。

日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、二重国籍を持つ。語学も堪能で、今大会でもラウンド終了後、英語でテレビ局のインタビューに答える姿が印象的だ。フィリピンでも注目度は高く、「マニラタイムズ」など多くのメディアが大きく取り上げている。

あと2日、松山のマスターズ制覇に続く吉報がハワイから届くのか、19歳の挑戦に注目だ。

◆日本勢Vラッシュ継続へ笹生優花が「64」 松山英樹マスターズ制覇に感激!衝撃を受けた一打は…

◆松山英樹の涙をNYタイムズが分析「島国の国民性を反映している」

◆松山英樹のキャディーが語った優勝秘話 世界が称賛「コースにお辞儀」の理由

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします