【ダンス】Dリーグ唯一のガールズチーム「I’moon」が描く未来図 「夢の選択肢を増やしたい」

Dリーグ唯一のガールズチーム「USEN-NEXT I'moon」のAIRI(左)とディレクターのRuu(写真:編集部)

■I’moonを通じて、誰もが「J-POP」に憧れるように

夢の選択肢を増やす”、それはどんな仕事や事業よりも尊いものに思える。その“夢”の途中でインタビューに答えてくれるRuuもAIRIも本当にきらきらと輝く瞳が印象的だ。さらに、今後描いているビジョンをRuuに聞く。

「いま、アジアのエンターテイメントといえば、どうしても「K-POP」が主流のように感じている人が多いのは事実です。確かに彼らのモチベーションは高く、技術にも差があります。しかし、それでは悔しい。Dリーグを見て、I’moonを見て、みんなが「J-POP」に憧れるようになること。見る人に勇気や元気を与えられる存在になること。それは10年後などではなく、2、3年後には達成する目標としてとらえています」

未来を澄んだまなざしで見据えるRuuの力強い言葉を聞いていたら、Dリーグと共に描かれる、そんな素敵な近未来の輪郭が確かに見えた気がして嬉しくなってきた。夢はふくらむばかりだ。

Dリーグ・ファーストシーズンはここから終盤を迎える。この先、彼女たちの闘いはどう展開してゆくのか。次回は、チームメンバーのAIRIのインタビューとも併せて、さらに「I’moon」の魅力に迫ってみたい。

「夢の選択肢を増やす」と語ってくれたAIRIとRuu。澄んだまなざしと力強い言葉が印象的だった。(写真:編集部)

◆【インタビュー後編】Dリーグ唯一のガールズチーム「I’moon」が超えていくもの 「ダンスで新しい世界を」

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著者プロフィール

Naomi Ogawa Ross●クリエイティブ・ディレクター、ライター
『CREA Traveller』『週刊文春』のファッション&ライフスタイル・ディレクター、『文學界』の文藝編集者など、長年多岐に亘る雑誌メディア業に従事。宮古島ハイビスカス産業や再生可能エネルギー業界のクリエイティブ・ディレクターとしても活躍中。齢3歳で、松竹で歌舞伎プロデューサーをしていた亡父の導きのもと尾上流家元に日舞を習い始めた時からサルサに嵌る現在まで、心の本業はダンサー


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