【MLB】大谷翔平、4の0も心配ご無用 盟友・トラウトが太鼓判「プレッシャーに適応できる」

エンゼルス・大谷翔平(2021年4月27日)(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地アーリントンでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。連続試合安打も4でストップし、打率は.286となった。チームは1-6で敗れ、再び勝率は5割となった。

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■3年ぶり勝利から一夜明け。出場直訴も実らず

前日の同カードでは、指名打者を解除して「2番・投手」で先発する“リアル二刀流”で出場。投げては5回3安打4失点、9奪三振で1072日ぶりに勝利投手となり、打っては3打数2安打2打点をマークする活躍だったが、打者に専念したこの日は、快音を残すことはできなった。

レンジャーズの先発は、右腕のフォルタネビッチ。前回の対戦では大谷が5号ソロを放ち、日米通算100本塁打を達成した相性の良い相手。しかし、この日はタイミングが合わない。

初回無死二塁のチャンスで迎えた第1打席は右飛。3回の第2打席も右飛に倒れた。5回の第3打席は、カウント2-2から空振り三振。いずれも、変化球に対して自分のスイングができず、仕留められた。7回1死一塁の第4打席は、2番手の左腕キングの直球を捉えたが、三ゴロに終わった。

3年ぶりの復活勝利から一夜明け、マドン監督に出場を直訴した大谷。結果は出なかったが、メディアやファンの“大谷フィーバー”は止まらない。米主要メディアは、前夜の活躍をこぞって紹介。敵地・レンジャーズの地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」でさえ、「レンジャーズに被害をもたらすエンゼルスのスーパースター」との見出しで、大谷に屈した地元チームの試合を報じた。

■日本球界経由で米国に来たことが正解

一挙手一投足が注目される状況で、周囲は大谷にかかるストレスやプレッシャーを心配しているが、盟友であるマイク・トラウトは「適応できる」と、米ニュースサイト「インサイダー」に語っている。

「ショウヘイは注目を浴びるという経験を日本ですでにしてきた。大舞台でどのようなリアクションを取ればいいかを知っている」と指摘。米国に渡る前、日本球界で早くからスター選手として活躍してきた経験があるから、プレッシャーにも対応できると分析している。

自身が経験したようにマイナーからメジャーに昇格するより、日本球界で育ったことが大谷とって良かったと話すトラウト。「マイナーから上がってくる若い選手は、急に注目されてペースを乱してしまうかもしれないが、ショウヘイはすでに日本で経験している」と、大谷同様に若い頃から有望株として期待され、注目を浴びてきたトラウトが、自身の経験も踏まえ、大谷が失速することはないだろうと予測した。

すでに米でも有名な大谷とトラウトによる“トラウタニ砲”。次のアベック弾に期待したい。

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文・SPREAD編集部


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