【サッカー】浦和、リーグ屈指の最終ライン構築へ 28歳デンマーク人DF&酒井宏樹の獲得濃厚

アレクサンダー・ショルツ(C) Getty Images

J1・浦和レッズが、デンマーク1部リーグのFCミッティランから、U-19、U-21デンマーク代表経験を持つDFアレクサンダー・ショルツを獲得するようだ。28歳のショルツは、189センチで守備力と攻撃力を併せ持つセンターバック。母国デンマークのほか、ベルギーなどのクラブでプレー経験がある。

デンマークのメディア「B.T」が伝えるところによると、「FCミッティランは浦和からのオファーをポジティブに捉えている」とし、28歳のショルツ自身も新たなチャレンジに前向きで、残る手続きはメディカルチェックのみだという。

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■欧州CLでもゴール決めたCB

ショルツの実力は折り紙付きと言っていいだろう。少なくとも実際に起用してみないと分からないという類の選手ではない。今季のデンマークリーグ32試合中31試合に出場し、リバプール、アヤックス、アタランタと同組になったUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では、リバプール戦でゴールも決めている。

以前には、ドイツ・ブンデスリーガのブレーメン移籍が報じられたこともあるなど、欧州のトップレベルでも十分にプレーできる選手だろう。浦和の本気度が現れている補強だ。

すでにショルツと同郷のFWキャスパー・ユンカーを獲得しており、そのユンカーはここまで公式戦5試合に出場し5得点と結果を出している。さらに、フランス1部マルセイユの日本代表DF酒井宏樹の獲得も決定的となっており、加入するとなれば、酒井は9年ぶりのJリーグ復帰となる。

■「川崎1強」に待ったをかけるか

浦和の最終ラインは現状、西大伍槙野智章岩波拓也トーマス・デンらで構成されるが、ここにショルツと酒井が加われば、その陣容は間違いなくリーグ屈指だ。

現在のJリーグは、川崎フロンターレの「1強時代」に突入しているが、2018年の天皇杯制覇以来、タイトルから遠ざかっている“赤い悪魔”が復活すれば、リーグ戦が盛り上がることは間違いない。

なお、酒井は24日、マルセイユ退団を自身のインスタグラムで表明しており、「僕はヨーロッパを離れ、マルセイユでの夢に終止符を打つことを決めました。マルセイユに来たときに、ここが僕の最後のヨーロッパのクラブになると決めていましたし、今でもその考えは変わっていません」と、日本復帰を示唆している。

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文・SPREAD編集部


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