【格闘技】「RIZIN.28」ヘビー級注目のスダリオ剛、真価が問われるシビサイ戦 「やられる覚悟でやりに行く」

会見でのシビサイ頌真(左)とスダリオ剛(C)RIZIN FF

RIZIN榊原信行CEOは1日、公式YouTubeで会見を行い、6月13日に東京ドームで開催される「RIZIN.28」の追加カードを発表した。

いずれも激戦必至の好カードが発表されたが、大相撲から総合格闘技に転向し3連勝中のスダリオ剛は、シビサイ頌真と対戦することになった。ポテンシャルの高さを見せつけながらも、乱闘騒ぎなどで波紋を呼んでいるスダリオは、“更生”を誓いながらも闘志を燃やしている。

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■「ヘビー級のスリルと興奮をファンの皆様に届ける」

スダリオはディラン・ジェイムスミノワマンを連続撃破し迎えた前回の「RIZIN.27宮本和志戦で、レフリーの制止に従わず乱闘騒ぎを起こし罰金処分を受けた。3戦連続でのプロレスラー相手の試合、しかも全て1RでのKO勝利ということで「物足りなさ」がフラストレーションとして爆発したかたちだ。

その後、自身のSNSで批判に対して「真摯に受け止める」とつづり、「僕は只ひたすらにヘビー級チャンピオンを目指しています。雑音は消す派です。これが全て。終わり」と語ったスダリオは、春先に米国での“武者修行”へ。UFCで活躍する選手ともスパーリングを行うなど、貪欲な姿勢を見せてきた。2011年のデビュー以降柔術だけでなくキックボクシングでの経験も積み、MMAで6勝2敗の戦績を誇るシビサイ頌真は、自身の真価を発揮するうえで絶好の相手であり、スダリオにとっては初めてほぼ同等の体格を誇るファイターと戦うことになる。

1日の会見でスダリオは、「前回大会は悪い意味で話題を集めてしまったので、その反省をしつつ、今回はルールをしっかり守って闘います」と神妙な面持ちでコメント。シビサイ頌真についても「これまで戦ってきた選手の中で一番経験もあり、やられる覚悟でやりに行きます」と警戒心を強めている。

「コロナ禍で世の中が暗くなっているので、ヘビー級ならではのスリルと興奮をファンの皆様に届けていきたい」と早くもヘビー級の顔役としての矜持も覗かせたスダリオ。東京ドームのリングでの一戦は、自身の格闘家人生における分水嶺となりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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