【ゴルフ】悲願のメジャー初優勝を飾った19歳・笹生優花 マキロイや宮里藍などレジェンドも祝福

10代でのメジャータイトル獲得を果たした笹生優花(C)Getty Images

海外女子メジャー・全米女子オープンは、6日(日本時間7日)最終ラウンドが行われ、通算4アンダーで並んだ笹生優花畑岡奈紗による、史上初の日本勢同士のプレーオフ決戦となり、笹生が悲願のメジャー初優勝を飾った。

インビー・パーク(韓国)に続いて、史上2人目の10代でのメジャータイトル獲得を果たした笹生に対して、国内外のゴルフレジェンド達が賛辞を送っている。

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■スイングの類似点が話題のマキロイも祝福

トップから1打差の2位からスタートした笹生は、序盤の2、3番でダブルボギーをたたくなど、一時は首位のレクシー・トンプソンに6打差をつけられる苦しい展開。しかし、後半に入ってトンプソンが3ボギー・1ダブルボギーで急失速。その間、持ち前の粘り強いゴルフでスコアメークした笹生が、この日スコアを3つ伸ばして先にホールアウトしていた畑岡と4アンダーで並び、勝負はプレーオフに持ち込まれた。

最初は、9番、18番の2ホールの合計ストロークで勝敗が決まる戦いで、両者ともにパーとなり決着がつかず。サドンデスの戦いに突入してすぐの、9番のプレーオフ3ホール目。笹生はティショットを左ラフに入れたものの、ピン手前約2.5メートルにつけ、バーディーを奪取。大きなガッツポーズで、畑岡との死闘に終止符を打った。

笹生が優勝を決めると、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、自身のTwitterで祝福し「みんながユーチューブで笹生優花のスイングを見るようになる。おめでとう」と、19歳の快挙を手放しで喜んだ。

これまでも笹生は憧れの存在として、男子ゴルフでメジャー通算4勝を挙げているマキロイの名を挙げており、彼女のパワフルなスイングがマキロイにそっくりと評判になっていた。今大会中も公式ツイッターでは、2人のスイングを並べた動画が紹介されている。

マキロイは自身のインスタグラムのストーリーで2人のスイング動画を掲載し、「この2、3日は素晴らしいプレー。最後までやり切って、優勝トロフィーを勝ち取れ」とメッセージを送っていた。

■岡本綾子、宮里藍も賛辞のコメント

米女子ツアーで通算17勝、賞金女王にも輝いた岡本綾子は、テレビの解説で笹生を祝福。「本当におめでとう、という感じです。なんか、US女子オープンじゃないみたい、夢を見ているみたいですね」と驚嘆。「畑岡選手もすばらしいものがあったし、日本人がプレーオフにも来ることができて、久々に、本当にいいゴルフを見せてもらいましたね」と、日本人二人の激闘に感慨深い気持ちを吐露していた。

米女子ツアーで通算9勝の宮里藍は、自身のインスタグラムのストーリーに、優勝したテレビ画面の写真を投稿。「@yukasaso_official(笹生のアカウント名)ちゃんおめでとうー!!!本当に凄い快挙!!!(原文ママ)」と、現役時代にずっと勝ちたいと言い続けていた全米女子オープンを制した後輩に賛辞の言葉を述べ、「なさちゃんも素晴らしいプレーだったし、とんでもない朝を過ごしました!笑笑(原文ママ)」と、畑岡の奮闘ぶりにも賞賛の言葉を送った。


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