【格闘技】「RIZIN.28」那須川天心、1対3マッチの“ミスターX”予想が過熱 天心「この選手が来てくれるのか…」

那須川天心 (C)Getty Images

13日に東京ドームで開催される「RIZIN.28」の第9試合「那須川天心 vs. 3人スペシャルマッチ」について、当日発表される3人目の「ミスターX」が誰なのか、ファンのあいだで予想が過熱している。

那須川は9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ミスターXついて「ここでこの選手が来てくれるか。ずっと好きな選手ですね。格闘技のファンからしたら嬉しいカードではないか。正直これを聞いた時は僕はびっくりしましたね。尊敬の意味も込めて『よろしくお願いします』」と語っている。

このコメントに反応したファンからは「現役選手ではなくレジェンドではないか」という声が続出。

那須川の対戦相手のうち大﨑孔稀HIROYAの2選手を発表した8日の会見で榊原信行CEOは「これで来たか、と思われるような選手を口説けた。当日驚いてもらえると思う」と述べているとおり、ビッグネームなのは間違いない。

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■ロッタンや元K-1王者の名前も…

海外から名乗りを上げたロッタン・ジットムアンノンは契約の問題、新型コロナウイルスの影響で日本への渡航が難しいということで実現せず。ただ、那須川本人は「機会があれば全然やりたいなと思います」と今後の対戦に前向きな姿勢を見せた。

人気YouTuberで昨年末の大会にも出場したシバターという予想もある。シバターは9日、自身のYouTubeチャンネルで「那須カマ天心 飯を料理して美味しく食べる」という動画を公開し、「那須」と強調している。ただし、1日にシバター本人が大会参加を否定したため、出場する可能性は極めて低い。

K-1王者魔娑斗という予想も多い。白紙となった「武尊 vs 天心」を彷彿とさせるK-1ファイターの参戦はシナリオとして合点がいくもので、現役選手ではあるが、元K-1王者で現在はボクシングに転向している武居由樹の名前も浮上している。

■元ボクシング王者が練習再開

ここでさらに踏み込めば、今回が「キック禁止」のルールである点。来年のボクシング転向を表明している那須川に、レジェンドボクサーをぶつける可能性は十分に考えられる。

レジェンドボクサー枠として最右翼と見られているのが、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山高志で、全24勝のうち20戦がKO勝ちというハードパンチャー。内山は今年2月には世界3階級制覇井上尚弥が参戦したチャリティボクシングイベント「LEGEND」に登場し、日本スーパーフェザー級王者坂晃典と現役時を彷彿とさせる“ガチスパー”を披露している。

内山は5月15日にツイッターで「レジェンド以来のトレーニング、2分4ラウンド、酸欠によりドクターストップ負け…」とスパーリングの動画を投稿。1カ月前の投稿とはいえ、この時点で候補に挙がっていたとすれば現実味を帯びてくる。

このほか、元世界3階級王者亀田興毅という予測もある。亀田とは2019年にAbemaTV「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円企画」で対戦。この時は3分3R、12オンスのグローブ、ヘッドギアあり、58.5キロ契約のボクシングルールで対戦している。この試合は終始、那須川がスピードとテクニックで支配していたが、ヘッドギアを外して打ち合った3ラウンドでは、亀田が左ストレートの連打をお見舞いする場面もあり、レジェンドの貫禄を見せつけた。

亀田とはYouTubeやAbemaTVでたびたび共演の経験があり、那須川の「ずっと好きな選手」という言葉と合致する。弟で元WBA世界フライ級王者・元IBF世界スーパーフライ級王者亀田大毅という線もある。

前代未聞の「1対3の変則マッチ」、3人目のミスターXがいったい誰なのか、当日が待ちきれない。

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文・SPREAD編集部


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