【格闘技】「RIZIN.28」朝倉未来、KO率9割超の“過去最強”クレベルにも「僕はフィニッシュされたことがない」

朝倉未来(C)RIZIN FF

13日に東京ドームで行われる「RIZIN.28」のメインマッチを飾る朝倉未来は11日、オンラインで記者会見を行い、クレベル・コイケとの対戦カードについて語った。

総合格闘技として18年ぶりに東京ドームで開催されるビッグイベントで“大トリ”を務める朝倉は、内に闘志を秘めて会見に臨んだ。

冒頭、「いよいよ来たなという感じ」と口を開いた朝倉は、クレベルの印象について「実績もあり強い選手」と実力を認め、さらに「きつい展開を想定している。最後に根性があるほうが勝つ」と、フルラウンドにもつれ込む試合展開を予想した。

中間のトレーニングではミット打ちによる打撃の強化を意識したと言い、持久力の向上もアピール。また、既に契約体重の66キロまで残り4キロであることを明かし、過去の経験から水抜きでの減量を抑えることが、コンディションの確保に適しているという。

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■僕にテイクダウンを仕掛けたら体力が消耗する

クレベルは欧州最大のMMA団体KSWの元フェザー級王者で、柔術では2019年全日本マスター柔術選手権の黒帯ライト級優勝、無差別級優勝の実績がある。

ここまで総合格闘技の33試合で27勝のうち、2勝はKO、23勝は一本勝ちという驚異的なフィニッシュ率を誇り、朝倉にとっては「過去最強の対戦相手」という呼び声が高い。

しかし、朝倉は会見で「打撃 vs 寝技、にはならない。僕にテイクダウンを仕掛けたら、相手が体力を消耗する」とスタンディングの展開を予測し、加えて「僕はプロ戦績でフィニッシュ(KO)されたことがない」と自信を覗かせた。

また、RIZIN初黒星を喫したフェザー級王者斎藤裕とのリマッチについての質問には「今回勝たないと話にならない。今は日曜の試合に集中している」と言及を避け、クレベルとの一戦に懸ける想いを伝えた。

会見の最後には「那須川天心 vs 3人 スペシャルマッチ」について聞かれ、「体重差があり、1ラウンド毎にフレッシュな状態の選手が出てくる。天心くんにとっては不利な条件で、危ないんじゃないかと思っている」と述べ、大会全体を見渡す余裕も見せた。

地下ファイターとして格闘家人生をスタートさせた「路上の伝説」が、遂に東京ドームという大舞台のリングに立つ。

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文・SPREAD編集部


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