総合格闘技イベントとして18年ぶりの東京ドーム開催となる「Yogibo presents RIZIN.28」は13日、第2試合「シビサイ頌真 vs. スダリオ剛」が行われ、3ラウンド1分38秒でシビサイが一本勝ちを収めた。
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■スダリオはRIZIN初黒星
立ち上がりから牽制し合う両者。シビサイが足を取りにいく場面もあり、過去のRIZINで3戦3勝のスダリオとしてはなかなかペースを掴めない。決定打が出ないまま突入した2ラウンド目も、少しづつプレッシャーをかけるシビサイに対して、スダリオは有効打を繰り出せず試合は最終ラウンドへ。
迎えた3ラウンドでは、シビサイがテイクダウンを奪うと、そのままチョークを極める。粘るスダリオであったがこらえきれずタップアウト。重量級注目の一戦は、総合格闘技でのキャリアに勝るシビサイが持ち味を発揮したかたちとなった。
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文・SPREAD編集部