【格闘技】「RIZIN.28」朝倉未来、クレベル・コイケに屈辱の失神KO「今後は一度考える、引退も含めて」

(C)RIZIN FF

総合格闘技イベントとして18年ぶりの東京ドーム開催となる「Yogibo presents RIZIN.28」は13日、第10試合のメインマッチ「朝倉未来 vs. クレベル・コイケ」が行われ、2ラウンド1分51秒でクレベル・コイケが一本勝ちを収めた。

◆【6.13「RIZIN.28」東京ドーム大会/試合結果】全10試合・対戦カードの勝敗結果レポート、“激動の一日”を写真付きで完全プレーバック

序盤は朝倉がジワジワと圧をかけ、コイケが足で間合いを取りながらけん制。試合が動きだしたのは1分過ぎで、コイケが得意の組技で朝倉にとりつくと、そこから巧みに態勢を変えて極めにかかる。しかし、ここでは朝倉が抜け出し、追撃に来たコイケの顎に左カウンターを刺して流れを引き戻す。コイケは2分30秒ごろにもう一度組みかかったが、朝倉の脱出を許しここでも極めきれなかった。

(C)RIZIN FF

2ラウンド目のゴングが鳴ると、再び朝倉が圧をかける展開。しかし今度はコイケもキックで前に出ると、引いた朝倉をコーナー際に追い詰める。三度、朝倉の上半身にとりついたコイケが仰向けのまま崩し倒すと、最後は両足を首元で固めて朝倉は万事休す。朝倉はタップをせずそのまま意識を失い、テクニカルサブミッションでゴングが響いた。

■「自分の幻想が打ち砕かれた」

昨年の大みそか大会から3戦連続でRIZIN出場を果たしているクレベル・コイケは、これでRIZINで負け知らずの3連勝。今回の戦いで改めてボンサイ柔術の強さを証明し、このあとはフェザー級の頂点を狙う。一方、朝倉未来は昨年11月の斎藤裕戦に続きRIZINで2敗目となった。

試合後の会見で朝倉は「悔しいけど試合をやってよかった。今後は一度考えます。引退も含めて。考えてみてって感じです」とコメント。「自分の幻想が打ち砕かれた」とも語り、失意の敗戦となった。

◆「RIZIN.28」那須川天心 vs. 3人マッチ ミスターXは所英男 “ボクシング”テクで2R・HIROYAからダウン奪う

◆「RIZIN.28」初代ライト級王者はホベルト・サトシ・ソウザ「RIZINのベルト、日本に戻したよ!」

◆「RIZIN.28」朝倉海、“鬼神”のごとく打撃ラッシュで1R3分22秒TKO圧勝 「強くなって帰ってきた」

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします