【ユニコーンS/枠順】上位人気予想ラペルーズの2枠は過去10年で連対率わずか5.0%

第26回ユニコーンステークス(GIII、ダ1600m)の枠順が18日、JRAより発表された。

2月に行われたサウジダービー(ダート1600m)を快勝したピンクカメハメハ(栗東・森秀行厩舎)は7枠13番に、前走・青竜Sで快勝し勢いに乗っているゲンパチフォルツァ(美浦・堀井雅広厩舎)は1枠1番、昇竜Sの勝ち馬カレンロマチェンコ(栗東・高柳大輔 厩舎)は7枠14番に。なお過去10年で最多3勝を挙げている6枠にはヴィゴーレ(栗東・松永幹夫厩舎)とローウェル(栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。

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■2枠の危険な人気馬は「4番人気」

上位人気が予想されるラペルーズの2枠は、過去10年【1-0-2-17】で、勝率、連対率ともに5.0%と不調。一方、下位人気が予想されるヴィゴーレローウェルが入った6枠は過去10年で【3-0-2-15】と最多3勝を挙げ、勝率15.0%、連対率15.0%、複勝率は25.0%を誇る。

2枠を読み解くと、過去10年で上位人気に支持されて凡走した例は19年のヴァイトブリック、17年リエノテソーロ、16年ダノンフェイス、15年アキトクレッセント、13年サマリーズの5頭。15年リエノテソーロは1番人気に支持されていたが、7着に敗れており、他4頭はいずれも4番人気(単オッズ9.0~15.0倍)の支持を得ていたが掲示板外に凡走している。

この2枠を今年引き当ててしまったのはラペルーズティアップリオンの2頭。

■高配当の使者は6枠からか

一方、近5年では6枠、7枠、8枠が必ず馬券内に好走しており、昨年はカフェファラオが8枠から先行し勝利を挙げている。6枠にはヴィゴーレローウェルが入り、7枠にはピンクカメハメハカレンロマチェンコ、8枠にはサヴァルーチェドーロが入った。

最も勝利を挙げている6枠の近5年を読み解くと、下位人気の馬が人気以上の好走をすることが多い。記憶に新しい昨年のサンダーブリッツは単勝137.2倍の10人気ながらも4着に好走した。他にも19年ヴァニラアイスは8人気、単勝25.5倍で4着、17年タガノカトレア11人気、単勝67.1倍で5着など、度々人気薄が掲示板内を賑わせている。
馬券内には19年、18年ともに6枠の人気薄の馬が3着に好走しており「大穴」を狙うなら6枠からか。

今回6枠に入ったのはヴィゴーレローウェルの2頭。いずれもそこまで人気を背負うことなくレースを迎えられそうで、この2頭が馬券内に突っ込み、「高配当」の使者となり得ることも警戒したい。

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文・SPREAD編集部


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