【ラジオNIKKEI賞/追い切りジャッジ】リッケンバッカーに「S」評価、バランス面が改善「絶好の気配にある」

■リッケンバッカー

【中間調整】前走・NHKマイルCは11番人気という支持だったが、メンバー最速の末脚を繰り出し4着に食い込んだ。その後短期放牧を挟み、6月10日の坂路追いが中間の初時計。終いに仕掛けられると2F12秒3-12秒1(強め)を鋭い脚を使い、放牧明けとは思えない気配の良さをアピールした。23日の1週前は坂路での併せ馬。準オープン馬にアオられ気味ではあったが、リッケンバッカー自身ビッシリ追われてラスト1F12秒0(一杯)と豪快に伸びることができていた。

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【最終追い切り】今週のデビュー戦を控える2歳新馬を目標に追走。序盤はリズミカルに進んで脚を溜め、促されたラストでは滑らかな加速を見せる。相手も新馬としてはまずまずの走りを見せたが、手応えはこちらが圧倒、余裕たっぷりに併入している。

【見解】GIでの好走後、中7週とひと息入れての再仕上げだが、近4週の坂路ラスト1F12秒1、12秒1、12秒0、12秒1。短期放牧を挟んだことで精神面のリフレッシュが図れ、脚を溜める感覚、弾けさせる感覚がより研ぎ澄まされてきたような印象だ。1週前追いでは追われてモタれるような場面もあったが、最終追いではブレなくバランス面での改善が見られたのもいい。絶好の気配にある。

総合評価「S」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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