第100回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が8月2日に行われた。
今回は記念大会ということで従来の北海道、東京のほかに埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡からも2校が出場し総勢56校で全国の頂点を争う。
16時から大阪市内で開かれた抽選会では、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)が初戦で一昨年の覇者・作新学院(栃木)と対戦することが決まり、実力校同士の顔合わせには「大阪桐蔭vs作新学院とか激アツすぎでしょ」「絶対面白い試合になりそー!! 楽しみ」「作新対桐蔭は熱い」と高校野球ファンも興奮気味だ。
開幕戦の始球式は星稜OBの松井秀喜
100回記念大会の今回は、夏の甲子園で活躍した元高校球児による「レジェンド始球式」が予定されており、5日の開幕日には星稜(石川)出身で巨人やニューヨーク・ヤンキースでプレーした松井秀喜さんがマウンドに上がる。
そして松井さんと共演できる開幕戦を引き当てたのが、松井さんの母校・星稜と藤蔭(大分)だった。
これ以上ない試合を引き当てたことに、SNS上では驚きの声が挙がっている。
- 「星稜、OB松井が始球式する開幕試合引き当てるとは!! 100回記念大会に相応しい巡り合わせ過ぎる!!」
- 「松井が始球式行う開幕試合を引き当てる星稜の主将凄すぎ」
- 「松井が始球式を行う第1試合の初戦を星稜が引き当てるとかヤバすぎ」
- 「星稜高校が初日第1試合とは!先輩である松井秀喜さんが開幕始球式……運命だ」
まずはクジ運で全国の高校野球ファンを驚かせた主将・竹谷理央選手だが、石川県大会決勝では4本塁打の固め打ちで大会記録を更新し、チームを22-0の大勝に導いた打棒の持ち主でもある。
甲子園でも勝利につながる主将の一発が飛び出すか。
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