【MLB】大谷翔平、データで振り返る前半戦 長打率は両リーグトップの.698

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は11日(日本時間12日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。初回にライト線への2塁打を放つなど4打数2安打1四球とマルチヒットを記録した。打率は.279。複数安打をマークするのは7日(同8日)ボストン・レッドソックス戦以来、3試合ぶり。

エンゼルスは、ホゼ・スアレスが5回3安打1失点と試合を作り、マリナーズに7-1で快勝。連敗を2で止め、45勝44敗の貯金1で前半戦を終えた。

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■豪腕左腕の内角のボールをライト線へ

大谷は、初回に最速97.4マイル(約157キロ)のストレートを投じる相手先発のヘクター・サンティアゴに対して内角の球をライト戦へ運び、2塁打を放つ。2、3打席は打ち取られたが、7回の4打席目には、リリーフとして登板したエリック・スワンソンからファースト強襲の二安打を記録。

オールスター前の前半戦でアメリカ出身以外の外国人選手としては1998年のサミー・ソーサ(当時シカゴ・カブス)に並ぶMLB記録を更新する34号弾とはならなかった。

■長打率は全体で1位の.698

今日で前半戦が終了した。その中で、打者・大谷は打率.279、70打点(ア・リーグ3位)、33本塁打(ア・リーグ1位)。特に直近23試合で16本と本塁打を量産。2位のゲレーロJr.に5本差をつけている。さらに両リーグトップの長打率.698と長打をよく打てている。また、OPSも両リーグ2位の1.062とチームに貢献していることがわかる。

さらに投手・大谷は、13試合に登板し、4勝1敗の防御率3.49。直近の試合では、6日(日本時間7日)のレッドソックス戦で7回を5安打2失点で今季4勝目を挙げている。被打率.195は、今季9勝1敗と好成績を残しているロサンゼルス・ドジャースウォーカー・ビューラーに次ぐ数字だ。

大谷は、12日(同13日)に行われるMLBホームランダービーに参加する。初戦は2018年に19歳でデビューを果たし、10代選手としては史上2番目タイとなる22本塁打を放ったワシントン・ナショナルズフアン・ソトと対戦する。

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文・SPREAD編集部


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