【MLB】大谷翔平のエンゼルス、ドラフト20人すべて投手指名の珍事「約半分が今後の先発候補」

MLBのロブ・マンフレッドコミッショナー(C)Getty Images

MLBドラフトが13日(日本時間14日)、最終日の3日目を迎え、大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが全20指名のうち、投手のみ20人を選択。ドラフトで上位20人を全て投手が占めたのは史上初となった。メジャーのドラフトは、今年からオールスター・ウィークの期間に行われることになり、コロラド州のデンバーで行われていた。

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■投手陣再建を目指した戦略

20人の指名枠を投手だけで埋めたエンゼルス。チーム事情が一目で分かるドラフトだった。昨季のチーム防御率はリーグ13位で、今季も持ち直し傾向にあるものの4.90で12位に低迷。投手陣の整備が積年の課題として挙げられている。

ドラフト初日の11日(同12日)にはマイアミ大オハイオの右腕、サム・バックマンを1位指名していたが、2位にもセントメアリーズ大の最速96マイル(約155キロ)左腕カイ・ブッシュを指名。その後も最後まで投手を選択し続けた。

MLB公式サイトによれば、エンゼルスのスカウティング・ディレクター、マット・スワンソンは「20人の約半分を今後の先発候補として想定している」と話したという。

これまで最多の投手指名は、2015年アトランタ・ブレーブスの18人。また、指名枠をすべて投手で埋めたのは、新型コロナ感染拡大の影響により5巡目までに短縮された昨季のマイアミ・マーリンズのみ。極端なドラフト戦略を敷いたエンゼルス。投手陣再編に成功するか、注目だ。

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文・SPREAD編集部


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