8月5日から開幕した第100回全国高校野球選手権大会。
全国から集まった56校が優勝旗を目指して競うが、試合の内容や結果と同じくらい注目されるものがある。それは、各校の校歌だ。
普段なかなか聞くことができない他地域の校歌が聴ける機会でもあり、健大高崎や至学館などの横文字を取り入れた校歌が話題を呼んだ学校もある。
済美の校歌が良曲と話題に
今大会1日目となった8月5日。済美(愛媛) 対 中央学院(西千葉)の試合で勝利した済美の校歌が良曲だと話題になった。
済美の校歌『光になろう』は「陽光(ひかり)の中に まぶしい笑顔 今 済美(ここ)にいるから出会えたね」の歌い出しから始まり、仲間と協力し全力で青春を生きる尊さが歌い上げられている。
その歌詞には高校野球ファンからも感動の声が寄せられた。
高校野球ファンとして、
個性的で記憶に残る校歌はたくさんあるけど、
済美高校の校歌は間違いなく上位に入る!!
後は健大高崎の「Be Togetter」とか、聖望の三拍子「懐かしき学び舎」とか、明豊の南こうせつ作曲とか…#高校野球#ブラバン甲子園#熱奏甲子園— ぐっさん (@buruhime14) 2018年8月5日
済美の校歌まじ感動もん
— 塩ちゃん (@akaigundan_cbn) 2018年8月5日
済美高校の校歌、いつ聞いてもやっぱりいいよな。やればできるは魔法の合言葉の歌詞は秀逸すぎる。同じ愛媛県の学校でもずば抜けとる。素晴らしい!! #高校野球 #高校野球100回目の夏 #愛媛県
— ちゃんあべ (@masayan1997) 2018年8月5日
高校野球をみていたら、済美高校の語りかけるような口語校歌に驚いた! 校歌は短歌以上に文語分野なのですね。わたしたちの脳内も含めて。
— 小野田光 (@hikarutanka) 2018年8月5日
もともと甲子園では春夏とも勝利した学校の校歌が流されてきたが、1999年の第71回センバツ大会からは学校紹介も兼ねて、初戦で両校の校歌を流すようになった。
お馴染みの校歌を一緒に歌うのはもちろん、初出場校の校歌に耳を傾けてみると意外な発見があるかもしれない。
済美高校の校歌はこちらから http://www.saibi.ac.jp/070gakuen/index_gakuenka.html
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