今年も全国高校野球選手権大会が8月5日から開幕した。
星陵(石川)対桐蔭(大分)の第1試合から大会は幕を開け、約2週間の熱戦の火蓋が切って落とされた。
試合開始を告げるサイレンの音に、今年も始まったかと胸を高鳴らせた高校野球ファンも多いだろう。
甲子園名物のサイレンにはファンも多く、ツイッターには「甲子園サイレンbot」なるものまで存在する。
2013年の夏から活動を開始した甲子園サイレンbotは、試合開始に合わせて「ああああああああああああ」とツイートすることを繰り返しているが、たまに「な゛ああああああああああああ」など変化球も混ぜてくる。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
— 甲子園サイレンbot (@koshien_sirent) 2018年8月5日
な゛ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
— 甲子園サイレンbot (@koshien_sirent) 2018年8月5日
春のセンバツ最終日に「また夏にお会いしましょう」と言い残し活動を停止していたが、甲子園開幕とともに4ヶ月ぶりのサイレンを鳴り響かせた。
また夏にお会いしましょう。
— 甲子園サイレンbot (@koshien_sirent) 2018年4月4日
甲子園サイレンbotの再開を待ち望んでいた人は多く、リツイートの勢いでは一時的に日本2位の値を叩き出した。
【TwTimez】
RTの勢い順2位のツイートです。
時速8,316RThttps://t.co/VU5zacMLqd@koshien_sirent
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…— TwTimez (@TwTimez) 2018年8月5日
以前から知っているファンも今回から知っているファンも多くの反応を寄せているが、その内容は大まかに分けて「しょうもないけど好き」「5年も続けてるのか」「しばらく考えて意味が分かると笑いが止まらなかった」「これを見ると始まったなと思う」などが多い。
おかえり。 https://t.co/N9I53NgMOV
— ぽ (@po_Agr) 2018年8月5日
このbot見ると高校野球始まったなって思うわw https://t.co/Ks8atb7SMh
— (๑・㉨・๑) くまお®️ (@kumaokun5) 2018年8月5日
このアカウント、まじでこれしかツイートしてない。
凄いカッコいい。 https://t.co/2hvPGNKkhk— シロヤギ@トルコリラ投資実験中 (@shiroyagi33) 2018年8月5日
しょうもなくてしばらく笑いが止まらなかった https://t.co/6hYi17ALks
— 🐑主に3日目行きたい🐏 (@hitsuzi_ozisan) 2018年8月5日
五年も季節ごとに叫び続けてるのwwww https://t.co/ZLDfNUQNyG
— (「・ω・)「 (@TigrLing) 2018年8月5日
今年も高らかに暑い夏の到来を告げた甲子園サイレンbot。その活動から最終日まで目が離せない。
≪関連記事≫
2018プロ野球ドラフト会議直前!注目選手と各球団の動向、ファンの反応は?
【甲子園】慶應の髪型に「坊主じゃない」と多くの反応…古い伝統に縛られることを嫌う「エンジョイ・ベースボール」の精神とは
星陵バッテリーは小学生からの幼馴染!OB松井秀喜に開幕勝利プレゼント
報徳学園・小園海斗、あの“滝川第二”を破りSNSでも「小園、半端ないって!」と話題に