【甲子園】高知商と山梨学院が壮絶な乱打戦…「えげつなくなった理由を簡潔に述べる選手権を開催してください」の声も

 

【甲子園】高知商と山梨学院が壮絶な乱打戦…「えげつなくなった理由を簡潔に述べる選手権を開催してください」の声も
(C) Getty Images

第100回全国高校野球選手権大会2日目の第1試合、高知商(高知) 対 山梨学院(山梨)の試合はノーガードの乱打戦となった。

高知商は三回に藤岡祐一郎選手が2点本塁打、四回には乗松龍之介選手が3点本塁打を放つなど一発攻勢で7-1と大量リード。

このままワンサイドゲームになるかと思われたが、五回に山梨学院が反撃開始。中尾勇介選手のソロ本塁打など打線が爆発し、一挙に8点を奪い逆転に成功した。

それでも高知商は7-10と3点ビハインドの六回に4点を奪い逆転。七回には粘る山梨学院に12-11と再び逆転されるも、その裏に西村貫輔選手の適時打などで3点を奪い再逆転し、高知商が14-12で試合を決めた。

この史上稀に見る壮絶な打ち合いにSNS上では様々な声が寄せられていた。

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また、東北楽天ゴールデンイーグルスの森原康平投手もツイート。プロ野球選手も興奮を露わに。

同日の第2試合に優勝候補の大本命・大阪桐蔭(大阪)が登場することもあり、どうしても注目はそちらに集まっていたが、高知商 対 山梨学院の想定外の乱打戦に多くの高校野球ファンが釘付けになったようだ。

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高校球児らしい思い切りの良い清々しいスイングが多々見られた同試合。白熱した投手戦も野球の醍醐味だが、ノーガードの打ち合いもまた野球の醍醐味だ。

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