第100回全国高校野球選手権大会4日目の第2試合で、金足農(秋田)と鹿児島実(鹿児島)が対戦。
金足農は、プロも注目するエースの吉田輝星投手が9回14奪三振の好投を見せ、5-1で快勝した。
SNSでは、吉田投手の糸を引くような伸びのある直球や菊地亮太捕手のキャッチングの巧さに言及する投稿など様々な声が寄せられていたが、中でも多かったのが、金足農ナインが仰け反りながら全力で校歌を歌う姿に胸を打たれたという声だ。
全力で校歌を歌う姿が”胸アツ”
試合後の校歌全力熱唱も良いなあ。すっかり金足農業ファン。
— nanao (@nanaomon7) 2018年8月8日
金足農業ピッチャー良いと聞いてたけどいいんじゃない~。野手もいいじゃない~結構身体作ってきてるわね。全力で反っての校歌もフレッシュでいいわよー‼今年は秋田にも期待‼
— こいわ えりか (@koiwa510) 2018年8月8日
男子高校生が全力で校歌歌う姿、胸アツだわ😭😭😭#甲子園#金足農業
— hitomi🌈 (@flutelovery) 2018年8月8日
金足農業ナインは校歌を仰け反りながら全力で歌っていたので応援します
— $asa (@dai_s20011) 2018年8月8日
職場で金足農業高校の全力校歌斉唱見てたら、音出してないのに色々想像して泣けてきた。
鹿実の皆さんの姿もかっこいい。何かに一生懸命な姿って本当にかっこいい。
— のばちゃん (@noba27) 2018年8月8日
金足農業の全力校歌斉唱いい!!
試合のスタイルといい、ピッチャーといい、凄く応援したくなるようなチームやった!!#高校野球— かずみち (@kazumichi320) 2018年8月8日
全身全霊を込め、体を仰け反らせながら校歌を熱唱する姿を見て、すっかり同校の「ファンになってしまった」「これから応援したい」といった声が多数寄せられていた。
23年ぶりに甲子園で響かせた校歌
金足農が初戦を突破したのは、8強入りした1995年以来23年ぶり。長い年月を経て甲子園に響かせた校歌は、高校野球ファンに感動を与えた。
今後も大会屈指の右腕と称される吉田投手のピッチングに注目が集まることが予想されるが、体を仰け反らせながら全力で校歌を歌う姿も、引き続き反響を呼びそうだ。次戦でも勝利し、校歌を響かせることができるだろうか。
【第2試合 #鹿児島実 ー #金足農 (秋田)】
23年ぶりに甲子園で勝利をつかんだ #金足農 の中泉監督は「全国に校歌を聞かせることができて素直にうれしい。吉田はピンチでも三振が取れて、安心して見守ることができた」と話していました。 #NHK甲子園 #特別な一年 #高校野球 #甲子園— NHK甲子園 (@nhk_koushien) 2018年8月8日
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