甲子園でお馴染みの光景といえば試合終了後に勝者を称え校歌を流すシーンだろう。泥だらけになって勝利を掴んだ選手たちが全力で歌う姿に感動する人も多い。
1999年のセンバツ大会から甲子園では学校紹介も兼ね、初戦の試合中に両校の校歌を流すようになった。
一度も校歌が流れることなく甲子園を去ることはなくなったが、それでも勝利後に全員で歌う校歌は格別なものがある。
強豪校ともなれば勝ち進むたびに何度も校歌が流れることになり、高校野球ファンなら縁もゆかりもない学校であっても校歌を覚えてしまう場合もあるだろう。
センバツ3度、選手権2度優勝の実績がある横浜高校(南神奈川)に至っては、「母校の校歌は思い出せないが、横浜高校の校歌は口ずさめる」と言われるほど、すっかり聞き慣れたものだ。
母校の校歌は思い出せないが、横浜高校の校歌は口ずさめるのが神奈川県民
— 蔵建て男 (@kuratateo) 2018年5月2日
歌えるって思ってたら
母校でもないのに校歌が歌える横浜高校。それほど甲子園での勝利数が多いため自然と校歌を覚えてしまった横浜高校校歌。次戦は昨夏優勝 埼玉 花咲徳栄高校。頑張れ!横浜高校!!
おはようございます
— ゆうちゃん (@6Garcons4) 2018年8月9日
横浜高校の校歌歌えるわたし!縁もゆかりもないけどね。20年前は着メロも横浜高校校歌にしてたな。次も頑張ってください。
— はるまる (@SACOPPI) 2018年8月9日
自分の母校の校歌はサッパリ忘れて思い出せないけど横浜高校の校歌はしっかり覚えてる。
横浜高校おめでとう!
— すぐるちゃ【吉村裕基De復帰を求める会】 (@suguru0220) 2018年8月9日
母校の校歌は歌えないが、横浜高校の校歌は歌える。
— ふゆ (@yokosukafuyu) 2018年8月8日
また、横浜高校の校歌は同曲を基にして、卒業生でシンガーソングライターの北川悠仁さんが『ゆずの輪歌』という曲を書いており、そちらで聞いたことがあるメロディと反応する人もいた。
今日の横浜高校の試合で流れた校歌聞いて久しぶりにゆずの輪歌聞きたくなった
— 鹵るな鹵 (@6dirBNrfE53YloI) 2018年8月9日
甲子園で横浜高校が初戦突破。
そういえばと思い出したが、
ゆずの輪歌のもとは
横浜高校の校歌だったな。— もんඊ (@YUZUmon1012) 2018年8月9日
知らんかった
ゆずの輪歌の元歌って悠仁の母校横浜高校の校歌だったのか— ますお@謳おうツアーin長崎 (@masuo_yuzu) 2018年8月9日
愛産大三河(東愛知)を7-0で下し好スタートを切った横浜。今夏は最終日まで校歌を歌い続けられるか。
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