【東京五輪/スケートボード】15歳の女王・岡本碧優も“ゴン攻め”で金獲得なるか 日本代表「パーク」でもメダルの予感

東京五輪でも金メダルが期待される岡本碧優(C)ロイター

東京五輪から新競技として採用されたスケートボード。先日行われた「ストリート」では、日本勢が男女ともに金メダルを獲得。男子は堀米雄斗が、女子は13歳の西矢椛が日本人史上最年少となる金メダリストに輝き、また中山楓奈も銅メダルを獲得するなど、メダルラッシュに沸いた。

◆【速報】19歳・四十住さくらが金、12歳・開心那が銀「初代で優勝できてうれしい」

■迫力満点のエアトリックが注目の「パーク」

この勢いに乗って、4日から行われる「パーク」でも、日本勢のメダルラッシュが期待される。日本代表は男女合わせて4人が出場。このうち女子は、いずれも世界ランキング上位の選手で、「ストリート」に続く金メダル獲得となるか注目だ。

まず4日に行われる女子では、日本人3選手が出場。その中で、世界ランキング1位の15歳、岡本碧優(みすぐ)は、金メダル候補の一人だ。

「パーク」は、くぼ地や大小の皿が複雑に組み合わさったコースで行われ、斜面を利用し加速をつけて空中に飛び出し、技の難易度を競う競技。空中で体を1回転半させる“バックサイド540”をはじめ、迫力満点のエアトリックが見ものだ。

持ち時間は45秒で3回の滑走を行い、途中で転倒しても続行可能。難易度、技の成功率、技の組み合わせだけでなく、スピードやオリジナリティーなども得点に影響する。

■世界ランク1、2位の日本勢が競演

岡本は、女子では世界でも数人しかできないとされる大技“バックサイド540”を武器に、2019年の世界選手権で初優勝。国際大会6連勝を達成し、世界女王としての評価を確立させた。

先日更新した自身のインスタグラムでは「私のゴールは楽しむ事、2年間練習してきた技を全てメイクする事、高く飛ぶ事!皆様、応援お願いします!」とコメント。世界トップレベルの“エア”の高さをどこまで見せてくれるか、注目したいところだ。

そんな岡本のライバルも日本勢。世界ランク2位で、2018年の世界選手権を制した、19歳の四十住(よそずみ)さくらも、金メダル候補の一角だ。

今年5月の五輪選考対象大会で岡本らを破って優勝し、五輪出場を果たした四十住。その選考大会では、自身初めて大会で“バックサイド540”を決めるなど、技の種類は100種類を超えるテクニックが持ち味だ。“エア”の大技も身につけた今なら、大舞台で頂点も狙えるだろう。

2日に更新したインスタグラムでは「まだ自分がオリンピックに出場するという実感はないけど、この舞台を全力で楽しみたいと思います。練習してきたことを出し切って、夏のさくらを満開に咲かせたいです」と意気込みを披露。真夏の東京でさくらが満開となるか。

また、夏の五輪では日本選手最年少となる12歳で出場する開心那(ひらき・ここな)にも注目。2019年の日本選手権を小学5年生で制覇。5月の国際大会では5位に入り代表の座を掴んだ未完の大器は、五輪の舞台でどこまでアピールできるか。


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