Advertisement

済美出身の楽天・安樂智大、母校の大逆転勝利に感動「#やればできるは魔法の合言葉」

済美出身の楽天・安樂智大、母校の大逆転勝利に感動「#やればできるは魔法の合言葉」
(c)Getty Images

8月12日に行われた全国高校野球選手権大会2回戦で歴史に残る逆転勝利を演じた済美(愛媛)に、同校出身のプロ野球選手・安樂智大投手(楽天イーグルス)からも祝福のメッセージが寄せられている。

安樂投手は13日にインスタグラムを更新して、「昨日は母校が素晴らしい試合で勝ちました」と喜びを綴った。

史上初の逆転サヨナラ満塁ホームランに安樂も感動

済美と星稜(石川)の試合は、済美が6点差を逆転すれば星稜も最終回に2点差を追いつくシーソーゲームになり、延長十二回を戦っても決着がつかず、大会規定によりタイブレークに突入した。

ノーアウト一、二塁から始まるタイブレークで、先行の星稜が2点を奪い勝利に近づく。

だが裏の攻撃で済美は政吉完哉選手がセーフティバントで出塁し、矢野功一郎選手が大会史上初の逆転サヨナラ満塁ホームラン。

劇的な幕切れに安樂投手は、母校の校歌の歌詞にも触れながら「#やればできるは魔法の合言葉 #感動」と後輩たちの戦いを称えた。

安樂投手の投稿にファンからは「素晴らしかったし、展開に驚かされました」「すごい試合でした」「済美凄かったねー!!鳥肌!!」と賛同の声が寄せられている。

3回戦は高知商の強力打線と対決

勝負強さを見せ勝ち上がった済美は、3回戦で高知商(高知)との四国勢対決に臨む。

明徳義塾を倒すため打撃強化に励んできた高知商は、その明徳義塾から高知県大会決勝で14安打を放ち優勝。

12年ぶりの甲子園でも2試合連続の二桁得点で打線の破壊力を見せつけている。

次の試合も激しくスコアが動く展開になりそうだ。

《関連記事》

Advertisement


2018プロ野球ドラフト会議直前!注目選手と各球団の動向、ファンの反応は?

【甲子園】済美が史上初の逆転サヨナラ満塁ホームラン!劇的な展開で校歌の「やればできるは魔法の合いことば」に再び注目

楽天・藤平尚真、甲子園観戦で恩師の声にそわそわ「自分に言われてるようで…」

Advertisement


田中将大、高校野球総選挙の結果に「5位に選ばれましたね僕…笑」ー歴史に残る早実・斎藤佑樹との延長再試合

【甲子園】高知商と山梨学院が壮絶な乱打戦…「えげつなくなった理由を簡潔に述べる選手権を開催してください」の声も

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします